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過去コラム

 
社長のコラム
こんにちは。日本ホメオスの藤原です。
こちらのページでは皆様に
サプリメントの基礎知識や、最新情報、日々のできごとや考えなど
様々な話題を提供していきたいと思っています。

ご意見、ご感想などございましたら、Eメールにてお寄せいただければ幸いです。
 
NEW!!
甲状腺の働きに欠かせない『ヨウ素』
 
 
 
藤原 由佳  沖縄に続き、四国から関東甲信でも梅雨入りが発表されました。
 雨が続くと気分が滅入りがちですが、この季節だからこその楽しみもあります。鮮やかに咲く紫陽花、しとしとと降る雨音を聞きながら部屋でゆっくりと読書をするなどなど。

 滅入りがちな気分をリフレッシュするには、ハーブの効果を利用するのもいいかもしれません。

 ジャーマンカモミールは、精神を安定させる効果があり、月経前症候群や不眠症、冷え症の方などに効果的。茶は、疲労を回復させ、気を甦らせる働きがあります。また、シソ科の植物マジョラムには、神経を鎮める効果があり、不眠症や頭痛、チック症を好転させるとされています。精神不安の緊張による情緒不安定には、ローズゼラニウムが有効です。

 さて、前置きが長くなりましたが、今回はミネラルのヨウ素についてお話したいと思います。

 ヨウ素は、成人の体内に20~30mg程度含まれ、その大半が甲状腺に存在しています。ヨウ素は甲状腺ホルモンのチロキシン、トリヨードチロニンの構成成分で、子どもの成長や大人の基礎代謝、アドレナリンや成長ホルモンの働きに関係している栄養素です。

 ヨウ素からつくられる甲状腺ホルモンのチロキシンは、たんぱく質の合成を促進し、交感神経の感受性を高め、呼吸促進、物質代謝促進、心臓心拍数を増加させるなど、多彩な働きをしています。

 ヨウ素が不足すると甲状腺腫を起こしたり、太りすぎたり、疲れやすくなるなどの症状が現れます。ひどい場合は、成長期の子どもの発育が止まってしまうこともあります。

 魚介類や海藻類を食べない方は、不足しがちなので注意が必要です。
造血作用に働く『銅』
 
 
藤原 由佳  桜の花が散り、新緑の季節がやってきました。湿度が低く、風がさわやかな季節となります。1年のうちでも過ごしやすい時期ですが、油断は禁物です。

 寒い季節から暖かな季節へと変わる時、身体がうまく対応できず、自律神経のバランスを崩してしまうことがあります。自律神経のバランスが崩れると、うつやそううつ、パニック障害などの心身症のほか、胃炎や大腸炎、頭痛やめまいなど、さまざまな症状を引き起こします。

 ビタミンEは、血液をサラサラにして血流をよくし、自律神経のバランスを調えます。また、ホルモンバランスを調整する働きもあります。抗ストレスビタミン、ビタミンCもたっぷりと摂りましょう。

 さて、身体の中で重要な働きをしているミネラルに、銅があります。銅は、ヘモグロビンの合成、正常な造骨作用に不可欠です。主に、肝臓や脳に存在しているミネラルです。

 鉄とともに、血液を運ぶために必要なミネラルで、鉄や銅が不足すると貧血を起こすことがあります。ほかに、活性酸素を退治する働きや、酵素の構成成分としても働きます。骨や血管壁を強化する働きがあり、骨粗しょう症の女性は、骨が強い女性に比べて銅の血中濃度が低いことがわかっています。

 ただし、摂りすぎには注意が必要です。銅が身体に過剰に取り込まれると、毒性を発します。銅鍋など、銅の容器に酸性食品を入れると、銅が溶け出すので注意が必要です。

 銅を多く含む食品は、甲殻類やナッツ類、貝類など。摂りすぎに注意し、バランスよく摂取することが大切です。
身体の中の微量元素 亜鉛
 
藤原 由佳  だんだんと暖かくなってきましたが、最近は風が強く、春の嵐という気候が続いていますね。花粉の飛散が多くなってくる時期です。花粉症の方は、マスクをする、メガネをかける、帽子をかぶるなどの対策をするとよいでしょう。
 
 さて、身体にとって必要な微量元素の一つに亜鉛があります。食生活の変化により、亜鉛不足の方が増えているようです。

 亜鉛は、約200種類もの酵素の働きを活性化します。また、男性の生殖器、特に前立腺に多く存在しています。十二指腸から吸収され、肝臓、骨中に貯蔵され、糞中や尿に排泄されます。
 
 亜鉛は、インスリンの構成成分であり、ビタミンCとともにコラーゲンの合成に関与しています。また、成長ホルモンや女性ホルモンなど、ホルモンが機能するのに欠かせない栄養素です。
 
 傷の回復や、前立腺の機能とも深い関わりがあり、皮膚や骨格の発育、維持にも欠かせません。

 吸収率は年齢とともに低下し、高齢者のグループに亜鉛を20mg補給したところ、免疫機能に著しい変化がみられ、減少した精子の数が増えた、という報告もあります。

 黄斑変性に対する防御効果や、脳の機能を高め、精神を安定させるなどの働きもある、微量ながら重要なものなのです。

 亜鉛不足になると、味覚障害が起こります。味覚が心配がな方は、亜鉛不足になっているかもしれませんよ。
 
身体の中の微量元素 鉄
藤原 由佳  年の瀬も押し迫り、慌ただしい季節となりました。
 
 気温が下がり、朝晩の冷え込みが厳しくなってきましたね。風邪が流行っているようですが、皆様体調はいかがですか?
 
 風邪予防には、ストレスに対抗し、免疫力を高めるビタミンCが大切です。寒いとビタミンCの消耗が激しくなり、十分に摂っているようでも足りていない場合があります。また、ビタミンCは熱に弱く、調理の過程で失われてしまうので、野菜などを積極的に摂っていても、ビタミンCを摂れていないこともあります。
 サプリメントで効率よく補うことが大切ですよ。

 さて、身体の中のミネラルには、微量元素がいくつかあります。中でも大切なものが鉄です。

 鉄は、人体に約3~4g含まれていますが、約60%は血液中のヘモグロビンに、そして、約7%は筋肉細胞のミオグロビンに存在しています。鉄は、ヘモグロビンの形成と、さまざまな酵素によるエネルギー産生、DNA合成で重要な役割を担っています。

 鉄が不足しいると、貧血のほか、肌荒れや睡眠障害、抑うつ感などの症状が起こります。特に閉経前の女性は鉄不足になりがちなので、注意が必要です。

 鉄は、牛や豚のレバー、鶏卵や鶏肉、カツオ、イワシ、煮干し、すじこなどに多く含まれています。また、ひじきやのり、大豆、小松菜など、海藻や緑黄色野菜にも多く含まれています。

 動物性の鉄はヘム鉄、植物性の鉄は非ヘム鉄といいます。植物性よりも動物性の鉄の方が吸収率が高くなります。サプリメントで摂取する場合は、ヘム鉄をおすすめします。


 鉄サプリメントによる過剰症には、吐き気、嘔吐、便秘、下痢、腹部不快感などがあります。閉経後の女性や、鉄不足でない男性は、特に摂りすぎに注意しましょう。
身体にとって重要なマグネシウム
藤原 由佳  毎日暑くて食欲がない、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
間もなく8月も終わり。暑さもやわらぐのでは、と期待しますが、今年は残暑が厳しいようです。栄養をしっかりと摂って、免疫力アップ!しましょう。

 さて、ミネラルの中で大変重要なのがマグネシウムです。
マグネシウムは、体内にある300種類以上もの酵素に必須のミネラルです。
あらゆる細胞が必要としているミネラルといえます。

 マグネシウムは、カルシウムとともに、骨を形成するののい必要です。カルシウム:マグネシウムを2:1で摂取することが理想的です。

 マグネシウムは心臓の働きを正常に保ち、また血圧を正常に保ちます。
体内の酸とアルカリのバランスを調え、体温調節や筋肉の動きをスムーズにする働きもあります。

 ビタミンB群とともに糖質や脂質の代謝を促進し、疲労回復の手助けをします。

 神経の興奮を鎮める作用もあり、インスリンの働きを助け、血糖値が高い状態を改善する働きもあるといわれています。

 腸からのカルシウムを吸収して、骨の発育、形成の手助けをするのがマグネシウム。

 身体の中でとっても大切な働きをしているんですよ。
ナトリウムの働き
藤原 由佳

1年のうちでもぽかぽかと温かく、湿度が少ないので爽やかで過ごしやすい季節ですね。4月から新たな生活がスタートしたり、気分一新し、連休明けに疲れが出たり、気のゆるみが出ることもあります。自律神経を調えるには、脳を元気にすることが大切。脳の栄養には、アミノ酸が不可欠です。中でも、トリプトファン、チロシン、シスチン、ヒスチジンは神経伝達物質の材料となります。アミノ酸の代謝を助ける、葉酸やナイアシン、ビタミンB6などのビタミンB群、鉄や銅、マグシウムも大切です。脳の血流を良くし、脳細胞の酸化を防ぐには、ビタミンE、Cも重要ですよ。

 さて、私たちの体内には、ナトリウムが(成人で)約100g存在しています。約半分は細胞外液に、約40%は骨、残りは細胞内液に存在しています。ナトリウムは、健康維持のために不可欠な物質ですが、不足よりも摂りすぎが懸念されています。

 ナトリウムの調整作用は主に腎臓で行われ、常に体液の食塩含有量を0.9%に保つよう働いています。ナトリウムは腸で吸収され、尿と汗に排泄されますが、腎臓はその排泄量を調節しています。

ナトリウムは、調味料や干物、スナック菓子などに多く含まれていて、味付けの濃い方や加工食品を多く使う方は摂りすぎてしまう心配があります。過剰症には、高血圧、胃がん、動脈硬化、脳卒中の危険があります。調理はだしを効かせて薄味にする、漬物に醤油をかけるなど、調味料を使過ぎないことが大切ですよ。

体内に150gほど存在する塩素とは・・・
藤原 由佳

 この季節、頬にあたる風がひんやりと心地よく、過ごしやすい気候ですね。新米、さんま、きのこ類などなど・・・おいしいものが周りにあふれ、食欲も増してしまう季節でもあります。旬の野菜や果物は栄養価が高く、ビタミンやミネラルの宝庫です。この時期ならではの食材の旨みをたっぷりと味わいましょう。

 さて、漂白剤に使われている塩素、私たちの身体の中にも存在しています。塩素は、塩化ナトリウム、塩化カリウムとして、細胞の内外に含まれています。また、塩酸としては胃液にも含まれます。

 塩酸として胃液中に含まれる塩素は、胃の中を殺菌し消化を促進します。たんぱく質の消化促進のほか、胃の中のPhを調節、膵液の分泌を促し、消化を促す働きがあります。また、体内の老廃物の除去を助ける働きがあります。

 塩素は主に食塩(塩化ナトリウム)として摂取されます。食事で十分に摂れるので、特に補給する必要はありません。塩分の摂りすぎは高血圧の原因、といわれますが、それはナトリウムによるものです。塩素自身は多く摂取しても汗や尿で排泄されますので、過剰摂取になる恐れはありませんが、塩分の摂りすぎはナトリウムの過剰摂取につながりますので十分注意しましょう。

身体の中で働いているイオウとは・・・
藤原 由佳

 みなさんこんにちは。新緑の季節となり、過ごしやすい陽気になりました。暑~い夏がやってくるまでの束の間、さわやかな風を満喫しましょう。

さて、硫黄といえば温泉。有毒ガスで吸いすぎると危険、というイメージが強いですが、実は身体の中にも存在しています。

イオウは、たんぱく質の成分であるシステイン(シスチン)という含硫アミノ酸の構成成分です。すべての細胞の中に存在し、身体の組織を構成しています。

イオウは、たんぱく質の働きに重要な役割を担っていて、ビタミンB1とやパントテン酸と結合し、糖質や脂質の代謝に働きます。また、解毒作用もあります。コンドロイチン硫酸として、軟骨や健にも含まれています。

イオウは、抜け毛が多い人、髪のぱさつきが気になる人、肉や魚を食べない人、肌荒れやしみが気になる人、関節が弱い人、爪がもろい人などにお勧めですが、食事でたんぱく質を摂っていれば、原則としてサプリメントで補給する必要はありません。特に鰹、鰯、牛肉、鶏卵、牛乳などに多く含まれているので、不足しがちな方はこれらの食品を積極的に摂るようにしましょう。

塩分過多にはカリウムを
藤原 由佳

みなさん、こんにちは。今年は暖冬という噂でしたが、寒い日が続いていますね。いかがお過ごしですか。

寒い屋外から暖かい室内へ、この気温差がストレスとなり突然倒れてしまう、ということがあります。突然死のほとんどが心筋梗塞などの虚血性心疾患です。血管壁にコレステロールや血栓が付着し、血管を塞いで、血液の通り道を狭くするのが動脈硬化です。血管壁に付着したものをプラークといい、これが破裂すると心筋梗塞や脳梗塞を起こします。

ビタミンEは、体内の脂質が酸化して、過酸化脂質になるのを防ぎ、血管壁を守るため動脈硬化予防に効果的です。そのほかの抗酸化ビタミン、ビタミンCやAも大切です。

さて、ミネラルの一種にカリウムがあります。カリウムは夏バテ予防のミネラルとして有名ですが、体内の水分調節をする働きがあります。ナトリウムが細胞の外に存在するのに対して、カリウムは細胞壁の内側に存在し、細胞の外と中との物質交換の役目を果たしています。

カリウムが増えると血液から細胞内に水分が移動し、その結果として血圧が下がります、。塩分の摂取量が多いと血中のナトリウム濃度が高くなり、それを薄めるために水分を取り込むので、血液量が増えて血圧が上がります。カリウムは、一定割合以上のナトリウムを腎臓から排泄する働きもあります。また、カリウムは、筋肉の収縮と弛緩の調整に働きます。心筋の働きに欠かせないミネラルなのです。

夏バテしやすい人以外に、コーヒーや甘いものが好きな人、ストレスのある人、高血圧を予防したい人も積極的に摂取するようにしましょう。

食品添加物に多く含まれるリン
藤原 由佳

 みなさんこんにちは。今年の夏は暑さが厳しく、熱中症や夏バテの方が多くみられました。これだけ暑さが厳しいと、どうしても冷たいものを摂りすぎたり、クーラーにあたりすぎて身体を冷やしすぎてしまいます。夏に身体を冷やしすぎると免疫力が落ちて、秋口になりどっと疲れが出てしまうことがあります。食べるお風呂「ビタミンE」で栄養補給をしたり、しょうが紅茶を飲むなど、身体を冷やしすぎないよう心がけましょう。

さて、今回はミネラルのリンのお話です。リンは体内に含まれる量がカルシウムに次いで多いミネラルです。体内のリンの大部分は骨や歯の中にあり、リン酸カルシウム、リン酸マグネシウムとして存在します。リンは大切な栄養素ですが、実は食品添加物に多く含まれていて知らぬ間に摂りすぎてしまう傾向があります。リンを摂りすぎると、腸内にリン酸カルシウムができ、カルシウムの吸収が阻害され、カルシウム不足になってしまいます。

食品添加物が多く含まれるスナック菓子やインスタント食品、冷凍食品のほか、食塩、砂糖、アルコールの過剰摂取にも注意が必要です。

リンの食事摂取基準は成人男性で1,000~1,050mg/日、成人女性で900mg/日となっています。摂りすぎには十分注意し、リンを多く含む食品を利用しがちな方は、カルシウムの補給をきちんとするようにしましょう。

カルシウムと骨粗鬆症
藤原 由佳

 みなさんこんにちは。ようやく秋深くなってきましたが、「秋バテ」で悩んでいる方が多いようです。夏の暑さの疲れ、秋の寒暖の差で自律神経のバランスを崩し、食欲不振、だるい、肩こりなどの症状が出てきます。

秋バテ解消には、身体を温めることが大切です。ビタミンEは、血液をさらさらにして血流を良くし、毛細血管まで血液をいきわたらせるので、身体を温めてくれます。また、自律神経を調える働きもあります。

 さて、今回はカルシウムと骨粗鬆症についてお話します。

 まず、カルシウムを摂り過ぎるとどうなるか、ですが、通常食事などからの摂取で過剰症はみられません。ただし、カルシウムを摂りすぎてしまうと、ミネラルバランスが崩れ、貧血になりやすくなる可能性があります。また、ビタミンDの過剰摂取により、カルシウムが過剰吸収されると、高カルシウム血症になりやすくなります。

 さて、骨粗鬆症はみなさんご存知ですよね?

 骨がスカスカになり、日常生活に支障をきたすほどもろくなった状態をいいます。女性の場合、閉経後腸管からのカルシウムの吸収が悪くなり、骨からカルシウムが溶出するため、骨粗鬆症になりやすくなります。

 骨粗鬆症を予防するには、カルシウムとマグネシウムを2:1のバランスで摂ることが大切です。また骨にカルシウムを運ぶ役目をするビタミンD、そして骨からカルシウムが溶け出すのを防ぐビタミンKも大切です。

 骨の成分コラーゲンを合成するビタミンCも欠かせません。さらに、身体に負担がかからない程度の適度な運動をすることも骨粗鬆症予防になりますよ。

 カルシウムを多く含む食品は、牛乳、チーズ、ヨーグルトなどの乳製品。また鰯の丸干しや干しひじき、干しえび、豆腐、納豆、豆類にも多く含まれています。

カルシウム欠乏症
藤原 由佳

みなさんこんにちは。今年は梅雨明けが早く、梅雨明け早々猛暑日が続いています。夏野菜には夏に必要なビタミンやミネラルがたっぷりと含まれています。きゅうりやなすには身体の熱を冷ます働きがあり、ほてった体を癒してくれますが、食べすぎて身体を冷やし過ぎると危険です。きゅうりはしょうがと和えたり、梅和えにするなど、身体を温める食品と一緒に、なすは油で揚げたり、焼いたりすると冷えを和らげてくれますよ。

また、ビタミンEは血流をよくし、冷えを予防してくれます。自律神経を調える働きもありますので、通年摂取してただくことをお勧めします。ビタミンEは天然で複合体のものを。

さて、今回はカルシウム欠乏症についてお話します。日本人はカルシウムを多く摂取していると思いがちですが、実は日本人のカルシウム摂取量は基準値を満たしていません。

カルシウムが欠乏すると

・歯周病、虫歯
・骨の形成障害、くる病、あごの骨の発達不良
・骨粗鬆症、骨軟化症
・高血圧症
・動脈硬化
・糖尿病
・手足のしびれ、けいれん
・神経過敏、イライラ
・心臓衰弱、不整脈
・腎臓結石
・腰痛

といった様々な病気を引き起こします。
口から摂取するカルシウムが悪さをすることはありません。
食事で十分に摂取し、足りない分はサプリメントで補給して、健康な身体作りをしましょう。
カルシウムを摂取する際は、カルシウム:マグネシウムを2:1で摂取することが理想です。

カルシウムとビタミンDの関係
藤原 由佳

みなさん、こんにちは。新緑の季節を迎え、間もなく梅雨がやってきます。
雨が続きじめじめとしてくると、気分も滅入りがちです。散歩や軽い運動、趣味や生きがいを持つことがうつにならないためにも非常に大切です。そして、質の良い睡眠を十分に取るようにしましょう。

さて、カルシウムが骨を強くすることは、もうご存じですよね。しかし、骨を強くするためにはカルシウムだけでは不十分です。骨というのは、コラーゲン線維にリン酸カルシウムがつき、その隙間をマグネシウムが覆っている構造になっています。したがって、骨の健康のためには、カルシウム以外に、マグネシウム、ビタミンD、K、Cをバランスよく摂る必要があります。

カルシウムとビタミンDの補給を行った実験によると、この2つの栄養素を補給することで、骨盤、脊髄、手首の骨折が減った、という報告もあります。

ビタミンDは、マグロ、サケ、レバー、干ししいたけなどに多く含まれますが、コレステロールを原料に日光に当たることで皮膚でも生成されます。直射日光に当たり過ぎると、皮膚がんの心配もありますが、適度な日光浴はビタミンDの生成、つまりは健康な骨をつくるために非常に大切なのです。

日中、少しでも日に当たること、そして筋肉運動によって骨組織に刺激を与えることで、カルシウムが効率よく利用されます。刺激を与えないと、カルシウムは余分なものとして排泄されてしまうのです。

骨の健康のためには、カルシウム摂取とともに、活性型ビタミンDの助けが不可欠。活性型ビタミンDになるには、肝臓と腎臓の働きが大切です。加齢に伴い肝臓や腎臓の機能が低下すると、ビタミンDが活性型ビタミンDに変えられなくなり、カルシウムの腸管からの吸収が悪くなります。その場合は、カルシウム、マグネシウム、ビタミンDをサプリメントで補給することをお勧めします。

 

カルシウムパラドックスとは・・・?
藤原 由佳

みなさん、こんにちは。暑い夏を前に、気持ちのよい季節となりました。春は変化の季節。環境の変化で自律神経のバランスを崩す方も多いようです。

自律神経には興奮時に働く交感神経と、リラックス時に働く副交感神経があり、どちらも高い状態が理想です。現代人は交感神経優位になりがちなので、副交感神経を高めるよう生活していくことが大切です。

ビタミンEは、血液をさらさらにして血流をよくし、自律神経のバランスを調えます。最近では、子どものビタミンE不足も懸念されているようです。食事で十分摂取するのは難しいので、サプリメントを効率よく利用しましょう。

さて、カルシウムパラドックス、という言葉をご存じでしょうか。

カルシウムが不足すると、逆に脳や血管にカルシウムが増えてくる、という現象です。

以前は、カルシウムを摂り過ぎると腎臓結石になりやすくなる、と思われてきましたが、実際は逆で、カルシウムが不足すると腎臓結石になりやすくなるのです。

人体のカルシウムの99%は骨や歯に存在し、残りの1%は血液中や筋肉にあり、血液中のカルシウム濃度は常に一定に保たれています。それにより、心臓や脳が正常に働き生命を保っています。

カルシウムが不足すると、血中カルシウム濃度が低下します。すると、副甲状腺ホルモンが働き、骨からカルシウムを溶かし出して血液に送ります。そのこと自体は生命維持のための重要なシステムですが、骨から溶けだしたカルシウムが悪さをするのです。

骨から過剰にカルシウムが溶け出すと、骨がスカスカになり、骨粗鬆症を引き起こすほか、脳や血管、軟骨など通常はカルシウムが存在しないところまで入り込んでしまいます。

血管にカルシウムが増えると、硬くなり、動脈硬化を引き起こします。脳に入ると脳細胞を傷つけ、認知症やアルツハイマー病の原因になります。軟骨に入ると変形性関節症の原因になります。

カルシウム、マグネシウムが不足しないよう、食生活を見直し、足りない分はサプリメントで補うことをお勧めします。

カルシウムの働き
藤原 由佳

みなさん、こんにちは。今年の花粉の飛散量はすさまじいようですね。強風の日が多く、黄砂やPM2.5なども観測されるなど、マスクが手放せない毎日です。ビタミンA(β‐カロテン)は、目、鼻、喉などの粘膜を保護します。

さて、カルシウムといえば、骨を丈夫にする、というのは言わずもがな、のことですが、カルシウムはそのほかにもさまざまな働きをしています。筋肉の収縮を作用する、神経を安定させるといった働きや、血液を固め、出血を防ぐという仕事もします。

そのほか、心臓の鼓動を保ったり、アレルギーなどの過剰な反応を抑える、またホルモン、唾液、胃液などの分泌に働く、鉄の代謝を助ける、といった働きもあります。

眠れない夜に暖かい牛乳を飲むとほっと気持ちが安らぐ、といったこともありますね。カルシウムは、イライラしたり落ち込んだりする人、歯が弱い人、骨粗鬆症が気になる人、動脈硬化を予防したい人、高血圧が気になる人、高齢者、発育期の子ども、妊婦・授乳婦に必要なミネラルです。

現代人は食事だけで十分に摂取することが難しいので、サプリメントを効率よく利用するとよいでしょう。

カルシウムとは
藤原 由佳

みなさん、こんにちは。今年も花粉の季節がやってきました。花粉の飛散がすでに観測されたようですね。

アレルギーに対して強い身体をつくるには、腸内を健康に保つことが大切です。腸内環境を整えるには、乳酸菌、納豆菌、食物繊維の摂取が重要です。

腸内環境を整えると、栄養の吸収がよくなり、自律神経のバランスも整います。自律神経を整えるには、ビタミンEの摂取も大切です。ビタミンEは血液をサラサラにして血流をよくし、末端まで血液をいきわたらせます。

また、カルシウムも体内のphを酸性から弱アルカリ性へと正常に戻し、アレルギーに対して強い身体をつくります。

さて、今回はカルシウムについてお話します。

カルシウムは、人の体内に最も多く存在するミネラルです。体内のカルシウムの99%は骨や歯にあり、残りの1%は血液や筋肉、神経に存在しています。

血液中のカルシウム濃度は、副甲状腺ホルモンの働きによって厳密に保たれています。それにより、私たちの生命を保っています。

カルシウムの不足状態が続くと、副甲状腺ホルモンが働き、骨からカルシウムを取り出し、血液中のカルシウム濃度を一定に保とうとします。この仕組み自体はすばらしいものですが、実は骨から取り出されたカルシウムが悪さをするのです。それが『カルシウムパラドックス』と呼ばれるものです。

日本人のカルシウム摂取不足は依然として指摘されています。カルシウム不足の恐ろしさを知り、食生活とサプリメントで積極的に摂取しましょう。

ミネラルの摂取量は・・・?
藤原 由佳

みなさん、こんにちは。先日は東京でも大雪が降り、大混乱となりました。怪我や事故などの被害が相次いだようです。冷え込みも一段と厳しさを増しています。冷え症から重大な病気を引き起こす前に、身体を温め健康な毎日をお過ごしください。

冷え症対策にはぜひ、天然ビタミンE複合体『ホメタス』をご利用いただくことをお勧めします。

さて、今回は、ミネラルの摂取量についてお話します。

日本では厚生労働省が1日あたりの「推奨量」「目安量」「目標量」を定めています。それに対しアメリカでは全米科学協会が「RDA」を定めています。

これは、栄養欠乏症を防ぐために設計され、安全に摂取できる量です。慢性の病気を持っている人、薬を服用している人、喫煙者などはより高いレベルのビタミン・ミネラルの摂取が必要になります。また、積極的に健康を維持増進するためには、より多くの摂取量が必要だろう、ということで最適1日摂取量(ODA)も提唱されています。

日本人は特にミネラルの摂取不足が顕著で、カルシウム・マグネシウムの深刻な不足状態が続いています。実は世界の主要国では、以前から食事で1日に摂るべきミネラルの量がしっかりと決められていました。ところが、日本では成人にとって必要なミネラルの摂取量が決められていたのはカリウム、カルシウム、リン、鉄だけでした。

和食は健康食といわれていますが、いかにそれに甘んじているかがわかりますね。近年では、カルシウム、マグネシウム不足のほかに、特に女性の鉄欠乏や、若い人々に亜鉛不足が見つかりました。

さらに栄養素としてのミネラルの重要性が世界的に認識されるにしたがって、厚生労働省は規制緩和推進政策の一環として、必須ミネラルの種類と量を大幅に変更しました。

とはいえ、まだまだ栄養素不足を実感している方は少ないのではないでしょうか。流行のコラーゲンやプラセンタ、グルコサミン、コンドロイチンなどを摂取する前に、基礎栄養素を見直し、足りないものはサプリメントで補うなど、きちんと必要量のビタミン、ミネラルを補うことが先決だと考えます。まずは食生活を見直し、必要なミネラルをきちんと摂取しましょう。

ミネラルの種類と働き
藤原 由佳

みなさん、こんにちは。今年の冬は寒いですね。先日は、京都でも初雪が降り、雪の金閣寺の映像を観ました。 
 

寒い冬は特に冷え症の方にはつらいですが、冷え症の原因には、電磁波やストレスによって血液がドロドロになり、血流が悪くなる、いうこともあります。

血流が悪くなると自律神経のバランスが悪くなり、不眠やパニック障害、うつなどの神経症のほか、高血圧や動脈硬化など血管系の病気になりやすくなります。

ビタミンEは、血液をサラサラにして血行をよくし、末端まで血液をいきわたらせるので、冷え症予防だけでなく、自律神経のバランスも調えます。

さて、今回はミネラルの種類と働きについてお話します。

体の機能維持や調節に欠かせないミネラルは多数ありますが、特に必須とされているのが、生命維持に欠かせない16種類です。この16種類は主要ミネラルと微量元素に分類されます。

身体の中に多く存在する順に紹介すると、カルシウム、リン、カリウム、イオウ、塩素、ナトリウム、マグネシウムとなりますが、これら7種類は主要ミネラルと呼ばれます。

鉄、亜鉛、銅、ヨウ素、セレン、マンガン、モリブデン、クロム、コバルトの9種類は、体内に微量にしか存在せず、微量元素と呼ばれます。

ミネラルの働きは大きく分けて主に3つあります。

・骨や歯の材料となる‐カルシウム、リン、マグネシウムなど

・身体の発達や新陳代謝に関係して働く‐鉄、ヨウ素など

・さまざまな生体機能をコントロールする‐ナトリウム、カリウムなど

次回はミネラルの摂取量についてお話します。


 

 

ミネラルはなぜ不足する?!
藤原 由佳

みなさん、こんにちは。朝晩の冷え込みが厳しくなってきましたね。本格的な冬がもうすぐそこ、と言う感じです。冷え症の方は特につらい季節になりますね。普段冷えを自覚していない方も、実は身体の中が冷えている「かくれ冷え症」の場合があるので、注意が必要です。

 

摩り下ろしたしょうがを絞り、ハチミツを加えて、お湯または紅茶を注ぐしょうが湯、しょうが紅茶のほか、高麗ニンジンやにんにくも冷え症予防に効果的です。

 

また、ビタミンEは血液をサラサラにして、血行をよくし、末端まで血液をいきわたらせるので、冷え性予防になります。全身の血流をよくするので、自律神経のバランスも調えます。

さて、今回は、なぜミネラルが不足してしまうのか、についてお話しします。

 

現代人の多くが不足していると言われているミネラル。先進国の多くの人たちがミネラル不足に陥っています。

 

それは、食べ物の多くが精製や加工されていること。野菜や穀類、魚介類など自然の食材にもともと含まれているミネラルは、精製されたり加工される際に失われてしまうのです。また、環境汚染などにより、土壌自体のミネラルも激減しています。それにより、食材そのもののミネラルも少なくなっています。

 

・手軽な加工食品に頼りがちな人

・清涼飲料水やコーヒー、お酒をよく飲む人

・ダイエットで偏った食事をしている人

は特に注意が必要です。

 

ミネラルが不足すると、身体の基本的な機能である防御機能、活動機能、生殖機能が低下します。また、慢性的なミネラル不足は、がんや糖尿病、動脈硬化などの生活習慣病のリスクを高めます。

 

ミネラルは一つだけ摂ればいいというわけではありません。相互に作用しているので、バランスよく摂ることが大切です。たとえば、骨の形成にはカルシウムだけでなく、マグネシウム、鉄、亜鉛、リンなどが必要になります。

 

なによりもミネラルはバランスが大切!欠乏しても過剰に摂りすぎても健康に影響が出てしまいます。

 

日本人に特に不足しがちなのがカルシウム、マグネシウム、カリウム、亜鉛で、女性の場合はさらに鉄。過剰摂取が指摘されているのは、塩が主成分のナトリウム、食品添加物に使われているリンです。

 

次回は、ミネラルの種類と働きについてお伝えします。ミネラルの大切さを知って、バランスよく摂取しましょう。

 

 

 

ミネラルの働きとは・・・。
藤原 由佳

みなさん、こんにちは。サプリメントアドバイザーの藤原由佳です。

 

秋風が肌寒く感じられる季節になりましたね。涼しくなってきて、体調を崩している方が多いようです。秋に風邪をひきやすくなったり、疲れやすくなるのは、”冷え”が原因とも言えます。冷え症対策に、血流をよくするビタミンEをぜひ摂取してください。

 

さて、今回からはミネラルの働きについてお話します。ミネラルは不足しがちな栄養素だということは、ご存じの方も多いのではないでしょうか。

 

しかし、どんなミネラルが身体の中でどのような働きをしているのかまでご存知ですか?

 

ミネラルシリーズとして、連続掲載していきますので、ぜひ参考にしていただければ嬉しい限りです。

 

さて、ミネラル、とは何でしょうか。

 

ミネラルは、生命活動に必要不可欠な微量栄養素です。タンパク質、脂質、糖質、ビタミンと並ぶ栄養素で、無機質ともいいます。ビタミン同様、微量ながら身体の構成物質として、重要な役割を担っています。

 

植物にはミネラルが多く含まれていますが、植物自体はミネラルを作りだすことはできません。土壌にミネラルが含まれていなければ、植物は枯れてしまいます。

 

人も同様です。適切レベルのミネラルがなければ、抗酸化物質をどれだけ摂取しても無意味なのです。

 

現代人はミネラル不足と言われています。次回は、ミネラルがどうして不足しがちになってしまったのか、についてお話しします。

 

ビタミン、ミネラルをバランスよく摂って、健康な毎日を過ごしましょう。

 

 

 

健・美・食セミナー「脳や身体を若返らせる抗酸化ビタミン」 
 vol.13
代表

みなさん、こんにちは。ようやく秋の空気が感じられるようになりましたね。今年の夏も猛暑でした。特に残暑が厳しかったように思います。

 

夏に冷たいものを摂りすぎたり、クーラーなどで身体を冷やしすぎると、秋口以降免疫力が落ちて風邪をひきやすくなったり、疲れやすくなるなど「秋バテ」の症状が出てきます。冷やしすぎることにより、血流が悪くなり、自律神経のバランスが崩れるため、症状が出るのです。

 

ビタミンEは、血液をサラサラにして血行を良くし、末端まで血液をいきわたらせるため、冷え症対策に効果的です。また、血行をよくすることにより、自律神経のバランスも調えます。

 

さて、今回は「脳や身体を若返らせる抗酸化ビタミン」の最終回です。

 

抗酸化ビタミンを積極的に摂ることは、老化を防ぎ、生活習慣病を予防し、血管の若返りの助けにもなるため、動脈硬化を防ぎ、それにより心筋梗塞や脳梗塞、狭心症や高血圧の予防にもなります。

 

生活の習慣の中で、脳に刺激を与えること、食生活を工夫したり、サプリメントを用いて抗酸化力を高めることによって、身体の細胞をイキイキとさせ、ホメオスターシス機能を高めることで、アンチエイジング(若返り)を実践していただきたいと思います。

 

食生活で補いきれない栄養素は、サプリメントでしっかりと補給しましょう。

 

 

健・美・食セミナー「脳や身体を若返らせる抗酸化ビタミン」 
 vol.12
代表

みなさん、こんにちは。もう間もなく梅雨明けですが、梅雨が明けると暑い夏がやってきます。梅雨明けすぐに熱中症になる方が多いようなので、水分・塩分補給をして、熱中症予防をしましょう。

 

きゅうりやすいか、冬瓜などはカリウムが豊富で、体内の水分、塩分調節をしてくれます。ただし、夏野菜は身体を冷やしやすいので、冷やしすぎ予防のため、温かい料理で食べたり、しょうがやにんにくなどの陽性食品と一緒に摂ると夏の冷え症予防にもなりますよ。

 

また、ビタミンEは、血液をサラサラにして血行をよくし、血流をよくすることで、自律神経のバランスも調えます。身体の冷え症予防のほか、心の冷え症も予防するので、ぜひ、サプリメントで摂取することをお勧めします。

 

さて、今回は「脳や身体を若返らせる抗酸化ビタミン」の中の抗酸化力の強い食品について、お話しします。

 

基本的に、新鮮なもの、旬のものは抗酸化力に優れています。また、色が濃い野菜、トマト、ほうれん草、ピーマン、パプリカ、芽キャベツ、ブロッコリーなど、また、ブルーベリーやラズベリー、プラム、プルーン、キウイ、ブドウ、イチゴ、グレープフルーツ、アセロラなどにも抗酸化力の強い食品です。

 

さらに、レバー、ウナギ、卵、牛乳、チーズ、大豆もよいでしょう。

 

老化の原因物質「フリーラジカル」の消去に働く酵素の活性をあげる食品は、青ノリ、キクラゲ、ショウガ、しじみ・牡蠣などの貝類、赤身の肉や魚などです。

 

できるだけ抗酸化力のある食事をしていただき、摂取しにくいもの、また食べ物の抗酸化力をもっと高めるサプリメントで補助していただくのが理想的です。栄養の摂り方に留意することで、脳や身体の若返りが実践できるのです。

 

 

 

健・美・食セミナー「脳や身体を若返らせる抗酸化ビタミン」 
 vol.11
代表

みなさん、こんにちは。鬱陶しい梅雨がやってきましたね。

梅雨明けすると、暑い夏がやってきます。夏は冷たいものを摂りすぎたり、

身体を冷やしすぎたりと、”冷え”に無防備になりがちです。しかし、夏に

身体を冷やしすぎると「冷え貯金」となり、秋から冬にかけて体調不良と

なって現われてしまうのです。夏こそ冷え症対策が大切です。

ビタミンEは別名『食べるお風呂』。暑いときでも手軽に摂取できますので、

天然ビタミンE複合体「ホメタス」で、冷え症対策しましょう。

 

さて、今回は、前回まで詳しく説明したビタミンEの働きに引き続き、その他の

働きについて詳しく説明していきます。

 

まず、血液の流れをよくするビタミンEの働きについてです。ビタミンEの細胞膜

の酸化防止により、一つ一つの細胞はイキイキとし、血管壁の細胞もイキイキと

しますので、弾力を回復し、血管壁についていた「アカ」も落とされます。この

「アカ」が、血液を悪くしてしまうので、結果として血液の流れがよくなるの

です。

 

さらに、ビタミンEはホルモン分泌のバランスを保つ働きにより、女性ホルモン

の分泌が悪くなって起こる様々な障害に対して効果的です。更年期の不定愁

訴が心配な方は、ぜひ、ビタミンEを摂取してみてはいかがでしょうか。

 

また、脳のためにはDHAやEPAなどの青背の魚に多く含まれている不飽和

脂肪酸が必要ですが、これらは酸化しやすいので、酸化を防ぐ抗酸化ビタミン

特にビタミンEが必要です。

 

ビタミンEは、小麦胚芽、コーン油、パーム油など油脂類に多く含まれていて、

通常の食事では十分摂取することが難しい栄養素です。サプリメントでの

摂取、特に合成品より天然品、中でも複合体が抗酸化力がより強くなります。

 

 

健・美・食セミナー「脳や身体を若返らせる抗酸化ビタミン」 
 vol.10
代表 みなさん、お元気ですか?新緑の季節を迎え、気持ちの良い過ごしやすい陽気ですが、近頃大気の状態が不安定で、晴れていても急に雷雨や竜巻が起きるので、気を付けてくださいね。温かくなってくると、冷えに無頓着になりがちですが、本当は夏の冷えの方が恐いと言われています。温かい季節でも、冷え症対策をきちんとしていきましょう。

さて、今回はビタミンEの働きのうちの体内の脂質の酸化を防止する抗酸化の働きについてお伝えします。

私たちの細胞の細胞膜は、リン脂質(リノール酸)やコレステロールが主成分です。ビタミンEは、細胞膜の酸化を防止して、細胞の死滅を防ぎます。細胞の数の減少が老化という症状の一つの原因とするならば、ビタミンEの作用は老化防止に絶大な効果があるわけです。

また、高齢になると、老人斑という肌に黒いシミができます。これは、皮膚の細胞が酸化されてできた沈着物で、リポフスチンとも呼ばれるものです(メラニンとは違います)。

認知症、特にアルツハイマー型認知症の患者さんの脳には、このリポフスチンの顕著な沈着がみられます。リポフスチンを作らないようにするのがビタミンEなのです。

また、脳血管性認知症は、脳内の血管に血栓ができて起こります。この血栓を作らないようにするのも、抗酸化ビタミンの働きが必要です。

抗酸化ビタミンの中でも、ビタミンEの働きは実にさまざまです。食事では十分な量を摂取することが難しい栄養素ですので、サプリメントで摂取することをお勧めします。

 

健・美・食セミナー「脳や身体を若返らせる抗酸化ビタミン」 vol.9
代表 みなさん、こんにちは。ようやく暖かく春らしくなってまいりました。お花見はされましたでしょうか。我が 家の桜もそろそろ満開を迎えそうです。季節の変わり目は体調を崩しやすくなります。旬の食材で栄養をたっぷり摂り、食事で摂りきれない栄養素はサプリメン トで補給して、健康な毎日をお過ごしくださいませ。

さて、今回はビタミンEの働きのうち、細胞分裂を倍増し、長寿になると言われている所以についてお話しします。

私たちの身体には、最盛期で約60兆個の細胞があります。この細胞が1個も死滅することなしに永久に細胞分裂を繰り返すことができれば、私たちの生命は永遠になる、と言えるくらい細胞分裂は生命にとって大切なことと言えます。

「ヘイフリックの限界」という言葉があります。アメリカのウィスター研究所のヘイフリック博士の名前からとったものです。同博士は、1961年「人間の細胞が分裂して増える回数には限界がある」と発表し、これが定説となりました。

人間の皮膚をかきとって、培養液に入れ、細胞分裂を観察したところ、どのようにしても細胞分裂が40~60回で頭打ちになることから、この説が「ヘイフリックの限界」を呼ばれることになったのです。

と ころが、1974年カリフォルニア大学のパッカー、スミス両氏が、培養液にビタミンEを添加すると「ヘイフリックの限界」が2倍以上に広がったと発表し、 この「ヘイフリックの限界」説は打破されました。人間の寿命の限界を決定づける細胞分裂を、ビタミンEが打ち破ったわけです。

この細胞分裂を賦活するということは、身体すべての代謝をよくするということ、つまり細胞がイキイキとすることになり、アンチエイジングに効果があるのです。

女性の肌にとっても、美容という面でアンチエイジング効果があります。

 
「ビタミンE過剰摂取が骨粗鬆症に」のニュースについて
代表 先日、ビタミンEについてのニュースがありました。マウスやラットにビタミンEを過剰に摂取させる実験を 行った結果、骨がもろくなる骨粗鬆症のリスクが高まったと慶応大学、東京医科歯科大学、大阪医科大学などの研究チームが4日付けのアメリカ医学誌ネイ チャー・メディシン電子版に発表しました。

マウスやラットに与えたビタミンEの量は、人間に置き換えると1日1000mgに相当します。 弊社のサプリメント天然ビタミンE複合体『ホメタス』は、総トコフェロールが55mgであり、1日の目安は4粒となっていますので、安心してお召し上がり いただけますので、むしろ積極的に摂取していただくことをお勧めします。

「食事で摂るビタミンEでさえ、骨がぼろぼろになる」と思ってい る方もいるようですが、そのような心配は全くありません。それよりも、ビタミンEには抗酸化作用があり、過酸化脂質ができるのを防ぎ、動脈硬化を予防しま す。また、活性酸素を消去するので、老化予防にもなります。さらに、ホルモン分泌調整作用や細胞を活性化する作用があり、美容や健康のために大切な栄養素 です。また、昨今話題になっている冷え症を予防するためにも、ビタミンEは必須の栄養素なのです。

ビタミンEはアーモンドやピーナッツ、小麦胚芽などに多く含まれていますが、食事で十分な量を摂取することが難しい栄養素ですので、サプリメントで補うとよいでしょう。

『ホメタス』は、低温圧縮製法により、約1カ月かけて丁寧に生産しております。また、生産ごとに品質テストを行っております。

サプリメントや栄養素に関するお問い合わせは弊社フリーダイヤルへお願いいたします。サプリメントアドバイザーが丁寧にお答えします。

 

 

健・美・食セミナー「脳や身体を若返らせる抗酸化ビタミン」 vol.8
代表 こんにちは。今年の冬は暖冬、という噂でしたが、実際はとても寒い冬になりました。新潟では豪雪が続き、一部の町では孤立状態になってしまっているようです。寒いとビタミンCの消耗は激しく、風邪をひきやすくなります。乾燥しているとウイルスも蔓延するので、ビタミンCをこまめに補給しましょう。

さて、今回はいよいよ抗酸化ビタミンについてお話しします。抗酸化ビタミンには、ビタミンE、C、A(動物性のビタミンAと植物性のβ‐カロテン)、コエンザイムQ10やセレンなどがあります。ポリフェノール類にも抗酸化作用があると言われていますね。特に、ビタミンE、C、Aはビタミンのエース、と呼ばれ抗酸化ビタミンの代表です。

中でもビタミンEは、「若返りのビタミン」と呼ばれ

1.若さの維持と回復、すなわちホメオスターシスの増強
2.細胞分裂を倍増し、長寿
3.体内の脂質の酸化を防止する(抗酸化)
4.体内の酸素を十分にする
5.血液の流れをよくする
6.男性ホルモン・女性ホルモン分泌のバランスを保つ
7.脳のためにはDHAやEPA(魚類の脂)が必要ですが、酸化しやすいので抗酸化ビタミン、特にビタミンEが必要です
8.ビタミンEとともにビタミンC、β‐カロテンもお互いの効果を高めるので一緒に

という特長があります。
それぞれの働きについて、次回詳しくお伝えしていきたいと思います。

温かい春はもう間近。風邪やインフルエンザにかからないよう、栄養と睡眠をたっぷり取って、手洗い・うがいを心がけましょう。

 

 
健・美・食セミナー「脳や身体を若返らせる抗酸化ビタミン」 vol.7
代表 こんにちは。皆様よいお年を迎えられましたでしょうか。昨年は大変な年でしたが、今年は少しずつでもよい方向へ向かっていきたいものです。日々の生活や心構えなど、いろいろと思い返された方も多かったと思います。その気持ちを忘れずに、「もったいない」ことを避け、健康管理をしっかりとして、日々の生活を元気に過ごしたいものですね。

年末年始はどうしても暴飲暴食で、肝臓に負担をかけがちです。肝臓は、その半分を切除しても、残りの半分が健康なら、約1カ月で元の大きさ戻る頑強な臓器です。しかし強いだけに、機能が悪化するまで気づかず、気づいた時には深刻な状態になっていることが多く「沈黙の臓器」と呼ばれています。
食事でカロリーを摂りすぎると肝臓内で中性脂肪が増え、脂肪沈着が起きます。また、アルコールの摂りすぎは、肝臓の働きを低下させます。肝機能が低下すると、肝臓に中性脂肪やコレステロールがたまりやすくなり、脂肪肝を引き起こしやすくなり、悪化すると肝硬変になることもあります。

レシチンは、脳の伝達物質としてだけでなく、細胞膜を守るため、肝細胞を元気にし、コレステロールを溶かすので、脂肪肝を予防します。また、アルコールを代謝する際に発生する活性酸素を消去するには、抗酸化ビタミンA・C・Eも大切です。魚に多く含まれるタウリンは肝機能を高め、ウコンの色素クルクミンは、抗酸化力があり、肝臓の解毒作用を促進します。

さて、昨年より引き続きのテーマ、『脳や身体を若返らせる抗酸化ビタミン』の第7弾ですが、今回は、脳の伝達物質をつくるたんぱく質、についてお話しします。

脳の老化には特徴的な現象があります。それは、意欲の低下です。仕事をやる気がしない、趣味が手につかない、服装・みだしなみがどうでもよくなる、何に対しても興味がわかない・・・、脳の機能が低下してくると、そんな状態になります。この意欲を司るのが脳内伝達物質の一つであるドーパミン。このドーパミンの主原料となるのが、たんぱく質です。植物性よりも動物性のたんぱく質の方が身体への吸収がよいと言われています。魚、大豆製品だけでなく、肉も必要な食品なのです。摂るときは、なるべく肉の脂みを避け、しゃぶしゃぶなどでいただくとよいでしょう。

また、脳の機能をアップするには、脳のトレーニングも大切です。脳トレ、手先を使ったピアノ、パソコン、麻雀など。これらも脳機能の向上に役立つことが、最新の脳科学でも指摘されています。

 
健・美・食セミナー「脳や身体を若返らせる抗酸化ビタミン」 vol.6
代表 こんにちは。師匠も走る師走がやってきました。何かと慌ただしく、疲れがたまりやすい季節ですので、風邪などひかないように気を付けてくださいね。

血流が悪くなると、自律神経の働きが悪くなり、免疫力も落ちてきます。血流をよくするには、ビタミンEを。特に、天然ビタミンE複合体がお勧めです。また、風邪予防にはビタミンCも大切。アスコルビン酸で、ビタミンCを効率よく摂取しましょう。

さて、今回は、『脳や身体を若返らせる抗酸化ビタミン』の第6弾!!脳の機能を向上させるにはどうしたらよいか?をお伝えします。

最近、人や物の名前が思い出せない、最近覚えたことをすぐに忘れてしまう、ということに気がつくと、脳の衰えを心配してしまいます。また、受験生や働き盛りのサラリーマンの方々は、記憶力を高められる方法があれば、ぜひ知りたいと思うはず。

脳を若返らせるには、まず細胞をいきいきとさせることが大切です。つまり細胞膜を守る、ということ。それには、魚の脂(DHA・EPA)を摂ること。しかし、酸化しやすいので、ビタミンEやビタミンCも一緒に摂ることが大切です。また、活性酸素から細胞を守るには、抗酸化ビタミンE、C、Aを摂ることが不可欠です。そして、酸素の供給を増やすには、ビタミンEの摂取が必要です。

脳が老化し、委縮してしまうアルツハイマー病。とても、恐い病気です。アルツハイマー病の方の脳では、アセチルコリン(伝達因子)が減少していることから、アセチルコリンの不足が原因の一つといわれています。

アセチルコリンの合成には、コリン、ビタミンB1、B12が関わっています。通常コリンはレシチン(ホスファチジルコリン)の形で食材から摂取されます。レシチンはアセチルコリンの材料になるだけでなく、細胞膜の材料にもなります。

特に脳の神経細胞の細胞膜にはたくさん含まれていて、血液によって運ばれる栄養の細胞内への取り込みや、細胞内の老廃物の排出、神経伝達物質の放出や情報ネットワークの形成、といった脳の機能全般に深くかかわっているのがレシチンなのです。

これが、レシチンが「脳の栄養素」と呼ばれる所以です。

レシチンは大豆、エンドウ豆、卵黄、レバー、緑黄色野菜に多く含まれていますが、食事ではなかなか十分な量を摂取できないので、サプリメントで補給することをお勧めします。

 
健・美・食セミナー「脳や身体を若返らせる抗酸化ビタミン」 vol.5
代表 だんだんと寒さが増してきましたね。今年の冬は節電の影響もあり、冷え症対策グッズが数多く出ています。ビタミンEは血液をサラサラにして、血行を良くし、末端の血流もよくするので、冷え症対策に最適です。

さて、今回は前回に引き続き『脳や身体を若返らせる抗酸化ビタミン』の第5弾をお伝えします。今回は脳についてのお話です。

あらゆる臓器の中で、いちばんたくさん栄養を必要とするものは何か?

脳は、成人で重さ約1kg、仮に体重が50kgとすると約2%になります。必要な栄養の量は、酸素の消費量で測ることでができます。酸素の消費量とエネルギーの消費量は比例するのです。

脳は全身で使うエネルギー量の18~20%を使っています。体重のわずか2%しかない脳が、全消費エネルギーの5分の1もの量を使っているのだから、脳は働き者と言えます。しかも、眠っている時も消費量はそれほど落ち込まない。これは驚きです。

それだけのエネルギーを必要とする脳は、細胞分裂をしません。細胞分裂をする代わりにシナプスという伝達因子でネットワークを作ります。ちょうどコンピュータと同じようなイメージです。

脳の神経細胞は細胞分裂をしないので、細胞は死滅すると再生はしません。しかし、残った神経細胞が手(シナプス)を伸ばし、別の神経細胞へとつないでネットワークを作り、脳の機能は維持されています。

新たなネットワークを作れる、ということは、脳の機能を維持するだけでなく、今まで以上に向上させることも可能、ということなのです。

次回は、脳のネットワークを作り、脳の機能を向上させるにはどうしたらよいか?というテーマでお送りします。
脳を活性化すると、いつまでも若々しく溌剌と、元気でいられますよ。

 

 
健・美・食セミナー「脳や身体を若返らせる抗酸化ビタミン」 vol.4
代表 秋が深まり、過ごしやすい陽気が続いていますが、風邪が流行っているようです。また、秋は季節の変わり目で、自律神経の乱れが起きやすい季節です。旬の食材をたっぷり摂って、ビタミンやミネラルを補給し、健康な日々をお過ごしください。

さて、今回は前回に引き続き、『脳や身体を若返らせる抗酸化ビタミン』の第4弾!!フリーラジカルとは何か、についてお話しします。

フリーラジカル(活性酸素)という言葉はご存じでしょうか。私たちは呼吸をして生きていますが、呼吸をしている限り、どうしても発生してしまうのが活性酸素です。

発生要因は、紫外線、アルコール、たばこ、電磁派(テレビやパソコンなどの家電製品、高圧電線など)、糖分(砂糖や甘いお菓子)、激しい運動、ストレス(精神的なもののほかに、口に入ってくる異物、たとえば添加物や塩素、農薬など)、になります。

では、フリーラジカル(活性酸素)が発生するとどうなるのでしょうか。

たとえば、血管壁にフリーラジカルが傷をつけると、そこにコレステロールがたまり、血管壁をせまくし、つまっていくと動脈硬化が起こります。これが進むと心臓病になります。

また、赤血球の細胞がフリーラジカルによって壊され、酸素が血管内にこぼれて血液が凝固し、血管壁について動脈硬化を起こすこともあります。

さらに、その凝固した固まりが、心臓や脳の血管に運ばれて、どこかでつまれば心筋梗塞や脳梗塞を起こします。これが脳血管性認知症の原因と言われ、日本人の場合認知症と診断された人の約半数がこの症状にあたります。

人は生きるため、エネルギーを消費するために酸素が必要です。酸素のあるところには、必ず活性酸素が発生します。

鉄は酸素にあたっているとサビます。人体でもこの活性酸素によって細胞の脂がサビるのです。

人体は肺呼吸で得た酸素の約43%も生体内の脂質の酸化に浪費しています。つまり、活性酸素を作るために使っているのです。

それどころか、酸化された脂質は、細胞の働きを悪くしたり、死滅させたりして老化を促進するばかりでなく、病気までも作りだす悪いものなのです。

これに対抗するのが抗酸化ビタミンです。ビタミンE、特に抗酸化力の強いビタミンE複合体は、脂質の酸化を防止する働きによって、43%もの酸素が無駄に浪費されることを防ぎます。

さらに浪費されなくなった酸素は、本来必要な脳や筋肉に潤沢に送られます。

オリンピックの水泳選手は、筋肉への酸素供給を増やすためにビタミンEを必ず飲んでいるそうです。

 
健・美・食セミナー「脳や身体を若返らせる抗酸化ビタミン」 vol.3
代表 こんにちは、8月は猛暑が続きましたが、ようやく空気が秋めいてきましたね。秋は夏の暑さの疲れが出やすい季節です。旬の食材、きのこ類やいも類は食物繊維が豊富で、ビタミンやアミノ酸を多く含んでいます。旬の食材で胃腸を調え、食欲の秋を満喫してください。

さて、今回は『脳や身体を若返らせる抗酸化ビタミン』の第3弾!!老化のメカニズムについてお話しします。

老化のメカニズムには諸説ありますが、主に3つの説が挙げられます。

1.フリーラジカル説
身体内で自由に動き回る電子を持った原子、または分子がありますが、電子は必ずペアー(2つ)であるのが普通です。
しかし、中には電子が1個しかないものが発生してしまうことがあります。これが、フリーラジカルです。

電子はペアーの時は安定していますが、ペアーを組めないフリーラジカルは不安定なため、体内の細胞をかけめぐり、他の分子・原子から電子を奪ってしまうのです。この時、攻撃されて電子を奪われた分子・原子は、破壊されて酸化されます。

この酸化作用によって、細胞がダメージを受け、持っている機能を果たせなくなってしまいます。この酸化作用がフリーラジカルの悪さの所以です。酸化された細胞が増えることによって、病気や老化に繋がっていくのです。

2.テロメア説
身体では常に細胞分裂が繰り返されていますが、細胞分裂にはできる回数に限りがあり、それを決めているのがDNAのテロメアと呼ばれる部分です。テロメアは染色体の先端に伸びているもので、染色体を保護する役割なのですが、細胞分裂するたびに短くなってしまいます。

何度も分裂すると短くなりすぎて、もうその細胞は分裂できなくなり、機能が低下し、老化を引き起こす、という説です。

3.遺伝子説
老化を促進する遺伝子があり、それがプログラムに組み込まれていることによって老化が起きる、という説です。

テレビでも放映されていた、カナダのアシュリーちゃんという子どもが、身体は子どものまま老人化してしまう。これは、プロジェリア症候群(早老症)という病気です。

遺伝子説に代表される病気がプロジェリア症候群です。

以上3つの説のうち、3.は特別な病気であり、2.については未だ解明されていないところも多いので、やはり1.のフリーラジカル説が現代の私たちにもっとも近い考え方だと思います。

老化を予防するには、日常生活に関わっているフリーラジカルを防ぎ、脳や身体を若返らせることを第一に考えるべきなのです。

 
健・美・食セミナー「脳や身体を若返らせる抗酸化ビタミン」 vol.2
代表 こんにちは、元気に過ごしていらっしゃいますか?涼しいかと思ったら、蒸し暑くなったり、天気が良いかと思いきや、豪雨があったりと安定しない気候が続いていますが、体調には十分お気をつけください。

さて、今回は「健・美・食セミナー」で講演した『脳や身体を若返らせる抗酸化ビタミン』の第2弾!!老化とはなにか、についてお話しします。

老化とは、細胞が死滅してゆき、細胞分裂も困難になり、ホメオスターシスも機能しなくなり、死にいたる過程、と定義づけられています。年齢を重ねるとともに、身体の機能が衰えることは周知のことですが、衰え方は人それぞれ違いがあります。アメリカの医学会会長だったボーツ博士という方がこう言っています。
「人間の年齢には時間的なものと生物学的なものがあり、それは同じではない」

これは、80歳になる老人でも、身体の組織は30~40歳代の若々しさを保っていられることがあり得る、ということなのです。皆様の周りにも、70歳代、80歳代でも若々しく元気な方がいらっしゃると思います。男性より女性の方に多いかもしれませんね。

規則正しい生活、栄養豊富な食生活、適度な運動、ストレスが少なく、人生を楽しんでいれば可能ではないでしょうか。少しでも若々しい身体、脳を取り戻すために、もっとも必要なものは栄養であり、抗酸化ビタミンとホメオスターシスの増強です。これにより、老化を防止し、アンチエイジングが実現できるのです。

 


 
健・美・食セミナー「脳や身体を若返らせる抗酸化ビタミン」 vol.1
代表 こんにちは。梅雨明け宣言はまだのようですが、暑い毎日が続いていますね。みなさん、熱中症には十分ご注意ください。

さて、今回からは「健・美・食セミナー」で講義した『脳や身体を若返らせる抗酸化ビタミン』についてお話ししていきます。まず、ホメオスターシスとは何か?についてお話しします。

ホメオスターシスとは、自然治癒力のことで、ラテン語で「私たちの若さや生命を保ってゆく機能、その働き、その努力」とされています(生体恒常性)。

たとえば、私たちの体温は常に一定に保たれています。これは、体温が高い時には発汗や皮膚の血管を広げることで体温を下げようとし、体温が低い時には震えるなどして体温を上げようとする働きがこれにあたります。他に、血圧や体液の浸透圧、病原体やウイルスの排除、傷の回復といった身体全体の機能にホメオスターシスは関わっています。

ホメオスターシスを高めることが、脳や身体を若返らせる要因になるのです。

ところで、私たちは体液のPH(ペーハー)で健康状態を測ることができます。7が中性、7より小さいものを酸性、大きいものをアルカリ性としています。体液のPHは7.35~45の弱アルカリ性状態でなければならず、7.30まで下がると危篤状態となります。

肉食中心の食生活だったり、砂糖の多い菓子類、ジュース、清涼飲料水などを摂りすぎて、体液が酸性に傾いてくると、ホメオスターシスが働き、弱アルカリ性に戻そうとするのです。その時必要なのがカルシウム。血液中に必要なカルシウム量が不足すると、骨や歯からカルシウムを取りだしてPHを安定させようとします。

この骨や歯から取りだされたカルシウムが身体に悪さをするのです。骨や歯から取りだされたカルシウムは、血管に沈着して動脈硬化の原因になったり、結石になったりします。

これを防ぐには、食品やサプリメントなどでカルシウムを十分に摂取することが大切です。口から入ったカルシウムは、腸管で吸収されますが、その際不要なカルシウムは排せつされるしくみになっています。

特に女性は閉経後、女性ホルモンの分泌がなくなってくると、カルシウムの吸収率が悪くなるので、積極的に摂取することが大切です。

 
健・美・食セミナー vol.8
藤原 由佳 こんにちは、藤原です。菅政権が大変なことになっていますが、民主党も自民党も、今は足の引っ張り合いをせず、力を合わせて東北、日本の復興のために尽力していただきたいと願うばかりです。

さて、今回は『健・美・食セミナー』で講義した「認知症を予防するには」をお伝えします。

日本人に多い認知症は「脳血管障害」で、6~7割だそうです。これは、原因が動脈硬化と言われています。予防するには、

・腹八分目に食べること。エネルギー源を摂りすぎないこと。
・脂肪やコレステロールの摂取を減らすこと。
・塩分を摂りすぎないこと。
・抗酸化食品を摂ること。(果物では、ブルーベリー、ラズベリー、プラム、プルーン、キウイ、オレンジ、ピンクグレープフルーツ、ブドウ、イチゴなどで、野菜では、トマト、小豆、ほうれん草、なす、玉ねぎ、ブロッコリー、芽キャベツ、キャベツ、とうもろこしなど)
・アルコールを控えること

魚の脂に多く含まれているDHAやEPAは、脳の血流を良くし、記憶力や学習能力がアップする働きがあります。魚の脂の不飽和脂肪酸は悪玉コレステロールを減らす働きもあるので、積極的に摂取するとよいでしょう。

また、鶏卵や大豆に多く含まれているレシチンは、ホスファチジルコリンという脳の伝達物質として働き、記憶力を高め、健康な脳の栄養素、ということで「健脳素」と呼ばれています。大豆レシチンには、乳化作用により、中性脂肪を減らす働きもあります。細胞膜を守る栄養素でもありますので、きちんと摂取することをお勧めします。

ビタミンEは、脳細胞の酸化を防ぎ、細胞を活性化します。アルツハイマーの進行もビタミンEを投与することでわずかながら遅らせることができる、とアメリカで発表され、話題となりました。多く含まれている食品は、ピーナッツ、アーモンドなどのナッツ類、または小麦胚芽などです。

ビタミンB6は、カツオやマグロ、鯖などの魚類に多く含まれ、神経伝達物質を作るのに必要です。

これらをバランスよく摂ることで、認知症を予防することがある程度できると考えます。特に高齢になると、ピーナッツや植物油、魚の脂など油類は摂りにくいので、栄養素が凝縮されたサプリメントを利用するのも一つの方法でしょう。

脳は怠けず、常に使っていることが大切です。物忘れ防止策としては

●憶えておきたいことが出てきたら、繰り返し反復して憶えると効果的
●日記をつけるなど、思い出して書くことも大切
●身体を動かしながら、またイメージと結びつけながらのトレーニングも効果的

年を重ねても、若々しく美しくいたいと思うのは、誰でも願うことですが、まず第一に健康でなければ意味がないと思うのです。その年齢での最高の健康状態を目指すためには、自然治癒力の高いバランスのとれた食生活が非常に大切です。

自分自身の食生活を見直し、気をつけることで健康は守られるし、向上して行けます。まずは病気になりにくい身体づくりを目指しましょう。

旬の食材をできるだけ取り入れ、いろんな食材をバランスよく、足りない栄養素はサプリメントで補給すれば、年齢を重ねても若々しく元気で過ごせるはずです。ぜひ、今日からご自身の食生活、生活習慣を見直してみてください。

 
健・美・食セミナー vol.7
藤原 由佳 こんにちは、藤原です。東北関東大震災の被災者の方々は未だ避難所生活から仮設住宅暮らしへ移行できない方が大勢いらっしゃいます。どんなに耐えよう!と思っていても、つらい生活が続いてしまうと、おのずと心が折れそうになってしまうのではないでしょうか。できるだけ早く、すべての被災者の方が、お風呂のある安心した生活ができるように、心から願っています。

今回は、前回に引き続き「健・美・食セミナー」の講義内容をご案内します。

今回は、骨粗鬆症を予防する食生活について、です。骨粗鬆症は大変気になる病気の一つで、現代人はカルシウムやマグネシウムが不足しているため、骨密度が低くなってしまっていると言われています。高齢になり、骨粗鬆症から骨折を引き起こし、寝たきりになってしまう、ということもあります。

骨粗鬆症とは、ご存じの方も多いと思いますが、骨がすかすかになる病気です。50歳代の女性(閉経後)に特に発症率が高い、と言われています。なぜかというと、閉経後に女性ホルモンの分泌がなくなると、腸管からのカルシウムの吸収率が低下し、骨からカルシウムが溶け出してしまうのです。

骨粗鬆症を予防するには、まず、カルシウムとマグネシウムを2:1のバランスで摂ることが大切です。食品添加物にはリンという物質が多く含まれており、リンを摂りすぎるとカルシウムの吸収が妨げられます。食品添加物は、加工食品や冷凍食品などに多く含まれているので、現代人はカルシウムが不足してしまうのです。

また、ビタミンD、K、Cも必要です。ビタミンDは、血液中のカルシウムを骨まで運び、蓄積する働きがあり、骨を丈夫にします。ビタミンKは、骨からカルシウムが溶け出すのを防ぐ働きがあります。ビタミンCは、体内でコラーゲンを合成します。コラーゲンは骨の形成に必要な栄養素です。

カルシウムとビタミンDの補給を行った研究によると、この2つの栄養素を補給することで、骨盤、脊髄、手首の骨折が減った、という報告があります。

カルシウムを多く含む食品は、牛レバー、牛乳・チーズ・ヨーグルトなどの乳製品、丸ごと食べられる小魚などです。植物性では、ほうれんそうやかぶの葉などの慮奥黄色野菜に多く含まれています。

マグネシウムは、海水のにがりに多く含まれているので、食材で言うと豆腐。そのほか種子類、ナッツ類に多く含まれています。

ホメオスカルマグのマグネシウムは天然にがりから抽出しています。余計な賦形剤や甘味料などを使っていないので、栄養素を効率よく摂取できます。

また、ビタミンDは干しシイタケに多く含まれています。他にはうなぎのかば焼きや乾燥きくらげなどです。ビタミンDはコレステロールを原料に、皮膚でも合成されるので、日中にお散歩するなど、日光に当たることも大切です。

ビタミンKは、あしたばやかぶの葉などの緑黄色野菜のほか、納豆に多く含まれています。

ホメオスカルマグなどのサプリメントを摂取する場合は、寝ている間に骨が形成されるので、夕食後の摂取が効果的です。

 


 
健・美・食セミナー vol.6
藤原 由佳 東北関東大震災の発生から約1カ月が経過しました。
被災者の方々の状況はまだまだ苦しく、これからの東北地方がどうなっていくのか、生活はどうなるのか・・・不安な毎日だと思います。
福島の原発事故も未だ落ち着きを見せず、とうとうレベル7にまでなってしまいました。土壌の汚染による食材の安全はどうなのか?海への放射線物質流出による魚への影響はどうなのか?とても心配ですね。

影響が大きいと思われる野菜の葉菜類は、ビタミンCや葉酸、β‐カロテンや鉄分など大切な栄養素が豊富に含まれています。また、魚については、丸ごと食べられる小魚が危ないのでは、と言われていますが、丸ごと食べられる小魚こそ、カルシウムの宝庫なのです。

安全な食材で、きちんと栄養が取れることを願いつつ、不足してしまいがちな栄養素はサプリメントで補給するなど、対応していかなければいけないかもしれません。

そこで、今回は健・美・食セミナーでお話ししたよいサプリメントの選び方についてお話します。

ポイントは6つあります。

ポイント1 成分は明確に表示されているか?
購入時にサプリメントのパッケージをチェックしてください。摂りたい栄養素がきちんと配合されているかを見ることが大切です。また、気になることがあれば、お客様相談室などに電話してみるとよいでしょう。その際、きちんと説明してくれるかどうかがチェックポイントです。

ポイント2 原材料は何か?
サプリメントには自然の素材から成分を抽出するナチュラルベースと、自然出ないものから合成的に栄養素を作るナチュラルベースでないものがあります。たとえば、ビタミンEについていうと、天然のものは、d‐αと表記してあります。dl‐αとなっているものは合成です。どちらも安全性においては問題ありませんが、ビタミンEは天然品と合成品では生理活性が違います。天然品は合成品の1.45倍の効果があると言われています。また、食べやすくするために、人工香料や添加物を混ぜているものがあるので、できるだけそうでないものを選んだほうがよいでしょう。

ポイント3 余計な添加物が入っていないか?
本来、サプリメントは必要な栄養素だけで作るべきです。しかし、錠剤やカプセルの形にする際、必要な材料があります。他に保存料や着色料などが使われているものがありますが、粗悪品になると7~8割がそうした賦形剤でできているものがあって、栄養素がほとんど入っていないものがあるので、気を付けてください。

ポイント4 どのような方法で作られているか?
本来、サプリメントに含まれている天然の栄養素は、酵素によって体内吸収率が促進されます。しかし、高温処理すると酵素が壊れてしまい、活性作用がなくなってしまうのです。したがって、よいサプリメントは摂氏35~37度で十分な時間をかけて製造されたもの、と言えます。

ポイント5 体内で有効に働く工夫がされているか?
高品質なサプリメントは、体内で十分吸収され、有効活用できるよう工夫されています。栄養素は単独では体内に吸収しにくく、他の栄養素との相互作用によって働きます。たとえば、カルシウムを摂取する場合は、カルシウム:マグネシウムを2:1で摂ったほうがよいので、そのように配合されているものを選ぶ、といったことです。

ポイント6 製造の品質管理は徹底しているか?
サプリメントは食品と同じで、人の口に入るものです。清潔できちんと品質管理されていることが大切です。何ヵ月も日の当たる店頭に並んでいた製品、倉庫に長い間眠っていたほこりまみれのサプリメントはもちろんダメです。

サプリメントを選ぶときは、以上のポイントをチェックし、良質なものを選ぶようにしたいですね。食材にこだわるように、サプリメントにもぜひ、こだわって選んでいただければと思います。

 
東北関東大震災の被災者の皆様へ
藤原 由佳 東北関東大震災の発生から11日が経過しました。
未だ安否のわからない方が多くいらっしゃいます。1日も早い安否確認と、家族を捜していらっしゃる方々がご家族と再会できますように、また被災者の方々があったかいお風呂に入り、清潔な布団で休める日が1日でも早く来ますように、祈っております。

関東に住む私共も、できる限りの節電、義援金に協力をしたいと思っております。

被災地では風邪やインフルエンザ、低体温症の方が多くいらっしゃるようです。
栄養不足により身体から発生するエネルギー量が減ると、体温が落ちてきます。特に代謝が低い高齢者の方などは、身体を温め、屈伸をしたり、少し歩いたり身体を動かし、できれば足湯などして血行をよくすると体温が保たれやすくなると思います。

寒さと栄養不足で免疫力が落ち、風邪やインフルエンザにかかりやすくなります。お医者様からビタミンCやビタミンA、ビタミンB群などのビタミン剤を補給していただくなどすれば、免疫力が少し上がるのではないでしょうか。

また原発の問題もあり、避難区域にお住まいの方、被災されている方には本当に不安な毎日だと思います。
しかし、日本人には不屈の精神があります。決して諦めず、希望を捨てず、みんなで協力して立て直していきたいと思います。
必ずまた笑顔で暮らせる日が来ると信じて・・・。

 
健・美・食セミナー vol.5
藤原 由佳 寒い日が続いていますが、風邪などひいていないですか?今年は非常に寒い冬で、雪も多かったようです。これからの季節気になるのは花粉の飛散。花粉症の方は早めの対策をお勧めします。

さて、今回はサプリメントの正しい認識についてお話しします。サプリメントというのは、あくまでも栄養補助食品で、お薬ではありません。まず第一に食生活をバランスよく、旬の食材を豊富に使い、栄養を十分に摂ることが大切です。そうはいっても、食事だけでは摂りきれない栄養素があります。それをサプリメントで補給することが大事なのです。

まず、食材そのものの栄養価の減少、年を重ねると食事量が減るが、ビタミンやミネラルの必要量はさほど変わらない、ということがあります。そうすると必然的に栄養素が足りなくなってくるわけです。
足りない栄養素を必要なだけ補給するのにサプリメントは最適です。人それぞれ足りない栄養素が違うので、自分自身の食生活や体調を見直すことが大切です。

例えば、ストレスを多く感じる方にはストレスに対抗するビタミンCの補給が必要です。また、喫煙でもビタミンCは破壊されるので、喫煙者の方はこまめに補給した方がいいでしょう。
緑黄色不足の方にはβ-カロテンの補給、食品添加物を多く摂ってしまっているという方は、リンを多く摂りすぎてしまいます。リンの過剰摂取はカルシウムの吸収を妨げるので、カルシウムの摂取が必要です。
細胞を活性化し、老化を防止するにはビタミンE、活性酸素を除去し、生活習慣病を予防する働きがあります。また血流をよくするので、肩こり・冷え性が気になる方にもお勧めです。
便秘がちな方には食物繊維の摂取が大切です。

このように、特に不足しがちがビタミンやミネラルをしっかりと摂ることで、自然治癒力を高め、健康力がアップするのです。

 
健・美・食セミナー vol.4
藤原 由佳 明けましておめでとうございます。今年は卯年。うさぎは「跳ねる」、卯年の日経平均は1950年以降63年を除くすべての年で上昇しているそうです。今年も飛躍の年になるといいですね。

さて、年始めは、前回から引き続き健・美・食セミナーの講義内容をお伝えします。今回は、アメリカの『オプティマルヘルス』という健康観についてです。
アメリカは、食事が肉中心であること、また脂質の摂りすぎにより、心臓病疾患が非常に多い国でした。また、アメリカには国による保険制度がなく、民間の保険に頼るしかないので、経済的な事情により保険に入らない人多いのです。そこで、病気になりにくい身体をつくるにはどうしたらいいか、という考え方が盛んになり、『オプティマルヘルス』という健康観が生まれました。

『オプティマルヘルス』とは、70歳なら70歳、80歳なら80歳の、その年齢時点での最高の健康状態を目指すというもの。
そのためには、40代、50代にいい加減な健康状態であっては実現できないのです。健康は過去の延長線上にある、と言えます。
それを目指すには、ビタミン、ミネラルの補給が不可欠。食事では補いきれない栄養素を、サプリメントで摂取することは非常に効率的です。

以前はヘルシーでバランスの良い食生活を送っていた日本人ですが、現在は食事の欧米化やインスタント食品の多用などによりビタミン、ミネラルが非常に不足しているのです。日本人もその必要性を理解しなければいけない時に来ていると言えます。

 
健・美・食セミナー vol.3
藤原 由佳 早くも師走ですね。本当に1年経つのはあっという間です。年末は何かと慌ただしいので、疲れが出て体調を崩さないように気をつけてくださいね。

さて、今回も健・美・食セミナーでの講義をテーマにお話しします。今回は、ビタミンやミネラルが不足すると身体はどうなってしまうのか?!です。

メタボリックシンドロームという言葉、聞いたことありますよね。これは、ほおっておくと生活習慣病を引き起こす恐れがある、生活習慣病予備軍のことです。生活習慣病というのは、食生活や生活習慣が元でなると思われる病気のことで、糖尿病や脳梗塞、高血圧、動脈硬化など。以前は成人病と呼ばれ、成人するとなりやすい病気と言われていましたが、現在では意識が変わり、食生活や生活習慣の見直しが重視されています。ということは、子どもでもなる可能性がある病気、ということなんですね。実際、糖尿病の子どもは増えていますし、子どもの肥満も増えています。また、小学生の若年性高血圧や脂質異常などもみられています。

メタボリックシンドロームの診断基準は、男性が腹囲85cm以上、女性90cm以上で、なおかつ高血圧、高血糖、脂質異常の3つの診断基準のうち、2つが当てはまる方となります。血圧は最高が130mmHg以上、最低が85mmHg以上あるいはその両方、血糖値は110mg/dl以上、血中脂肪あるいは中性脂肪値が150mg/dl以上またはHDLコレステロール値が40mg/dl未満あるいはその両方となっています。

メタボリックシンドロームと診断された方は40代から徐々に増え、特に50代、60代の方に多くみられます。特に男性に多く、平成20年度の調査では、40~74歳の男性でメタボリックと診断された方は20.6%でした。予備軍と合わせると実に4人に1人の割合になります。

メタボリックシンドロームの予防の大前提は食事、運動、休養のバランス。
特に食生活を見直し、バランスよく食べることがとても大切です。そして、足りない分はサプリメントで補うなど、ビタミン、ミネラルをたっぷりと摂ることも大切なのです。

 
健・美・食セミナー vol.2
藤原 由佳 こんにちは。だいぶ寒さが増してきましたね。明け方の冷え込みがつらくなってきました。

さて、今回は前回に引き続き、「骨粗鬆症・認知症・メタボリックを予防する食生活のお話」をしたいと思います。
現代人はなぜ、ビタミン、ミネラルが不足するのか・・・?

現代はストレス社会、と言われています。ストレスを多く感じている方、多いのではないでしょうか。ストレスには、育児や家事、仕事、人間関係などの精神的ストレスと、空気や水の汚染などによる身体的ストレスがあります。ストレスによってビタミンやミネラルは破壊されてしまうので、不足してしまうのです。

また、昔の日本人の食事から、だいぶ変化してきています。特に食生活の欧米化が目立ちます。それにより、カロリーオーバー、肉中心の食生活になり、野菜不足になってしまっています。さらには、中食(簡単な調理で済むもの)や外食にを多く利用することによって、食品添加物を多く摂ってしまう、ということがあります。食品添加物の摂りすぎは、カルシウムなどミネラルの吸収を妨げるので不足してしまいます。

野菜や果物にビタミンやミネラルは多く含まれていますが、実は、野菜や果物なども人間と同じようにストレスを受けています。空気や水、土壌の汚染、化学肥料を多用することによって食材そのものの栄養価がかなり減少しているのです。

例えば、ほうれん草で言うと、ビタミンCの含有量が1950年には100g中150mgだったのが、2000年には35mgと約85%も減少しています。鉄分においても1950年には100g中13mgだったのが、2mgと約77%減少しています。
そのほかの野菜についてもほとんど半分以下に減少しているのです。

このような理由から、ビタミン、ミネラル不足は起こってくると言えます。食べ物だけで十分補おうとすると、バケツいっぱい食べなければいけなくなります。でも、それは現実的には難しいですね。そこで、サプリメントを利用すると効率よく、またバランスよく摂取できるんです。

さて、次回はビタミン、ミネラルが不足し、食事のバランスが崩れるとどうなる?!というお話をします。
ぜひ、参考にしてくださいね。

 


 
健・美・食セミナー vol.1
藤原 由佳 こんにちは。サプリメントアドバイザー、食育インストラクターの藤原由佳です。9月20日(月)・21日(火)に開催された『健・美・食セミナー2010』の内容をまとめ、数回にわたってお伝えしていきたいと思います。まずは私が講義した「骨粗鬆症・認知症・メタボリックを予防する食生活のお話」です。

私たちが生きていくうえで必要な栄養素に三大栄養素、がありますね。ご飯やパン、麺類などの糖質、魚や肉の脂などの脂質、魚や肉、大豆に含まれているたんぱく質。これが三大栄養素です。これらの代謝、吸収を促進するのがビタミンやミネラルになります。

では、ビタミンやミネラルにはどのようなものがあるのでしょうか。
まずビタミンには、糖質を分解し脳や身体のエネルギー源になるビタミンB1、髪や皮膚、爪などを健康に保つビタミンB2、B6、造血作用があり貧血を予防するビタミンB12や葉酸、美肌に働き、免疫力を高めるビタミンC、目・鼻・喉などの粘膜を保護するビタミンA、細胞を活性化し若々しさを保つビタミンE、骨を丈夫にするビタミンDやKがあります。

ミネラルには、骨を形成するカルシウムやマグネシウム、味覚を正常に保つ亜鉛、血液中の酸素を運ぶ鉄や銅、体内の水分調節・塩分調節をするカリウムやナトリウムがあります。

現代人は特にビタミンやミネラルが不足しがちだと言われますがそれはどうしてなのでしょうか。
次回はビタミンやミネラルが不足する理由についてお伝えします。お楽しみに!

 
健・美・食セミナー開催!!
代表 みなさん、こんにちは。
今年の夏の暑さは本当に厳しかったですね。私自身もやや夏バテ気味でした。
ようやく、涼しくなってきましたが、秋は夏の暑さの疲れが出やすい季節。
秋野菜は身体にやさしく、疲れを癒し、胃腸を調える働きがあります。きのこ類や根菜類など、旬の野菜をたくさん食べましょう。

さて、9月20日(月)・21日(火)にセミナーを開催します。
場所は東京都町田市の三輪緑山住宅内にある、ギャラリーブレーメンにて、午後2時からとなります。

第1部はサプリメントアドバイザー・食育インストラクターである藤原由佳より
『骨粗鬆症・認知症・メタボリックを予防する食生活のお話』

第2部は私藤原による
『脳や身体を若返らせる抗酸化ビタミン』
です。

毎日口にする食べ物で、私たちは生きています。・・・ということは、健康な身体を維持するには食生活が最も大切だということです。病気になったら病院へ行き、早期に治療することが大事ですが、まずは病気になりにくい身体を作ることが大切なのではないでしょうか。
そんな身体づくりのコツ、お教えします。

健康、食生活、サプリメントに関するご相談は11時~承っています。
お気軽にお立ち寄りください。
お茶を飲みながら、気楽に、一緒に食生活を見直してみませんか。

 
コリンとは・・・?
代表 暑いですねー。みなさん、熱射病対策してますか?
部屋の中にいても、熱射病になることがありますので、こまめに水分を取る、休息を十分に取る、塩分、カリウム補給も心がけるようにしましょう。

さて、今日はコリンについてのお話です。
コリンとは、ビタミンB群の一種で、血管を拡張させて血圧を下げるアセチルコリンの原料になります。
また、リン脂質であるレシチン(ホスファチジルコリン)を作り、細胞などの生体膜、脳や神経細胞を構成します。

レシチンは脳の伝達物質として働き、記憶力を高めます。認知症が気になる方、記憶力を高めたい方は積極的に摂取しましょう。
また、中性脂肪を溶かす働きがあり、悪玉コレステロール値を下げる働きもありますので、メタボリック症候群が気になる方にもお勧めです。
さらに、血管にコレステロールが沈着するのを防いだり、肝臓に脂肪がたまらないように働きます。

血圧が高めの方、動脈硬化や脂肪肝が気になる方にも摂っていただきたい栄養素です。

また、レシチンとビタミンEは夫婦の仲、といわれるほど相互に働きます。
アルツハイマーの進行もビタミンEを投与することで、わずかながら進行を遅らせることができるとアメリカで発表され話題となりました。

ぜひ、レシチンとビタミンEを一緒に摂って、脳の活性化、アンチエイジングを目指しましょう。

コリンを食事で摂る際は、牛・豚レバー、鶏卵、大豆、エンドウ豆、豆腐などに多く含まれていますので、これらを積極的に摂るとよいでしょう。

 
イノシトールって何?!
代表 日は七夕ですね。あいにくの天気なので、天の川は観られそうもありませんね。残念です。

さて、今月はイノシトールのお話をします。
イノシトールっていう栄養素、ご存じですか?
イノシトールはビタミンB群の仲間の水溶性ビタミンです。脂肪やコレステロールの流れをよくし、動脈硬化や脂肪肝を予防します。特にお酒を多く飲まれる方はイノシトールを多く含む食品を積極的に摂取することをオススメします。

また、イノシトールは細胞膜を構成するリン脂質の重要な成分となります。また、脳細胞に栄養を供給し、神経を正常に保つ働きがあります。イノシトールは脳に栄養を与え、記憶力を高める「レシチン」と相互作用があるので、一緒に摂るとよいでしょう。

特に脂肪分を多く摂取する人、脂肪肝や肝硬変が気になる人、動脈硬化を予防したい人、コレステロールが気になる人などは必要な栄養素です。体内で合成するには限界があるので、グリーンピースやオレンジ、スイカ、メロン、グレープフルーツ、さつまいも、小麦胚芽など、イノシトールを多く含む食品を積極的に摂取しましょう。サプリメントで補給する場合は、ビタミンB群複合タイプとして摂取し、レシチンも同時に摂ると効果的です。

 
ビタミンKが不足するとどうなる・・・?
代表 もうすぐ鬱陶しい梅雨がやってきますね。バランスの良い食生活とサプリメントで体調を万全にして、じめじめした梅雨を乗り切りましょう。

さて、ビタミンKの働きについて前回お話ししましたが、ビタミンKが不足するとどうなるのでしょう。
ビタミンKは腸内で腸内細菌により合成されるので、成人の場合ほとんど不足することはありませんが、長い間抗生物質を服用している方はビタミンKの合成ができなくなるので、補給が必要になります。

欠乏症の主な症状としては、大腸炎、出血症、骨粗鬆症などがあります。
ビタミンK1はあしたば、かぶの葉、春菊などの緑葉野菜に、K2は納豆や発酵乳製品に多く含まれています。K2を強化し、特定保健用食品として認可されている納豆もあるので、不足しがちなかたは、積極的に摂取するとよいでしょう。

サプリメントで摂取する場合は、脂溶性ビタミンのため食事の直後に補給すると効果的です。
また、ワーファリンなど血液抗凝固剤を服用している方は、必ず医師に相談の上摂取することが大切です。

 

 
ビタミンKとは・・・?
代表 ビタミンKはアルファベット順のKではなく、血液凝固の意味のドイツ語「Koagulation」の頭文字から名付けられたものです。
その名の通り、血液凝固因子の合成に働き、それと同時に血管内での有害な血液凝固を抑制する成分の合成にも働きます。

ビタミンDは必要に応じて骨からカルシウムを取り出しますが、ビタミンKはその働きを抑え、骨の形成を促します。
またビタミンKは骨の石灰化を防ぐ重要な働きがあります。骨粗鬆症の治療薬としても認可されているんですよ。
骨を強くするにはビタミンDのほかにKも大切なんですね。

ビタミンKにはK1(フィロキノン)、K2(メナキノン)、K3(メナジオン)の3種類があり、K1はキャベツやアルファルファなどの緑黄色野菜に含まれ、K2は納豆に豊富に含まれています。K3は同族体(化学構造が類似した化合物)が多数となります。

ビタミンKはこんな方におすすめです。

●骨粗鬆症の予防・治療をしたい人
●月経時に多量出血がある人
●鼻血が出やすい人
●軽い打撲で青あざができる人
●抗生物質を服用している人

 
ビタミンDが不足するとどうなる?!
代表 ビタミンDは、日中に外に出られる人はほとんど欠乏症になることはありません。
日照時間に恵まれない地域に住んでいる人や、屋内生活時間の長いお年寄りは、食事などで積極的にビタミンDを摂取しないと不足しがちになるので注意しましょう。

ビタミンDが不足すると、乳幼児・小児ではくる病(ろっ骨や下肢骨が変形する病気)が、成人では骨の石灰化障害を特徴とする骨軟化症が現れます。

くる病は早期段階でビタミンDを投与することによって症状が改善しますが、欠乏が長い間続くと骨格の変形(O脚やX脚)から恒久的な歩行障害へと発展する場合があります。

ビタミンDは骨の健康に欠かせない栄養素なので、高齢者の骨粗鬆症に起因する大腿骨頸部骨折を招き、それにより寝たきりになってしまうことがあります。元気な時から積極的にカルシウム、マグネシウム、ビタミンDを摂取することが大切です。

ビタミンDの過剰摂取はまれですが、大量に摂取すると血管壁や臓器にカルシウムが沈着しやすくなり、嘔吐や下痢、脱水症状
腎障害を起こすことがあります。
妊娠中のビタミンD取りすぎによる高カルシウム血症は、副甲状腺ホルモンの抑制、網膜症などを引き起こすことあるので注意が必要です。
上限量は、成人男女で50μg、5歳までの幼児で25μg、6歳から11歳の子どもで30~40μgとなります。

ビタミンDはクロカジキやサケ、サンマなどの魚介類、干しシイタケなどのキノコ類、卵類などに多く含まれています。骨の健康のため、積極的に摂取しましょう。また、日中に30分ほど散歩すると、ビタミンDも作られ、足腰にもよく、気分もリフレッシュ!ぜひ毎日続けましょう。

 
ビタミンDの働き
代表 ビタミンDは骨の形成に関わる大事な脂溶性ビタミンです。魚介類やきのこなどの食品に多く含まれていますが、太陽光線に当たることでコレステロールを材料に皮膚でも合成されます。極端に日光に当たることが少ない人はビタミンD不足になりますので、注意が必要です。ビタミンDには、植物性食品に含まれるビタミンD2と、動物性食品に含まれるビタミンD3があり、どちらも働きは同じ。紫外線によって作られるビタミンDもD3です。
体内に取り込まれたビタミンDは、肝臓と腎臓で酸化され、活性型のビタミンDに変換されます。これが、カルシウムやリンなど骨の形成に必要な栄養素の吸収を高める作用を持つんですね。

「骨を丈夫にするにはカルシウムを取りなさい」と言われますが、骨の健康に必要な栄養素はカルシウムだけではありません。カルシウム:マグネシウムを2:1で摂取すること、またリンも骨の形成に必要な栄養素の一つです。これらの栄養素を取っていても、ビタミンDがなければ骨や歯は形成されません。ビタミンDは肝臓と腎臓でカルシウムやリンの吸収を助け、骨や歯にカルシウムが定着するのを促進します。

また、ビタミンDは血中のカルシウム濃度を一定に保ち、カルシウムの働きを調節します。カルシウムの99%は骨にありますが、残りの1%は血液や筋肉にあります。そして、筋肉を収縮させる作用を担っています。この筋肉収縮さように必要なカルシウムが摂取できていない場合、ビタミンDは骨からカルシウムを取り出し、筋肉に運ぶのです。同時に、尿中にカルシウムが排泄されないよう、腎臓で再吸収させる働きがあります。

一方、カルシウムの摂取量が多く、血中のカルシウム濃度が高くなりすぎる場合は、ビタミンDがカルシウムを骨まで運び、蓄積します。

つまり、ビタミンDは体内でカルシウムを運ぶモーターのような役目なんですね。
骨密度は成長期の食事がとっても大切です。若いからといって侮らず、バランスよく摂取するように心がけましょう。

 


 
ビタミンEと老化の関係
代表 ビタミンEは『若返りのビタミン』と呼ばれているのはご存知ですか?
やや小難しい話になりますが、「老化のフリーラジカル説」という学説があります。それは、体内で老化現象を起こす変化をフリーラジカル(遊離基)による化学反応で説明しようとする老化学説です。食べ物を口にすると、体内で消化されたり、吸収され、残ったものは不要なものとして排泄されます。そのとき排泄されずに残ったものが酸化し、活性酸素となります。それが不体電子を持つ遊離基です。その活性酸素から過酸化脂質が生成され、動脈硬化や高脂血症、がんや糖尿病など生活習慣病を引き起こす原因になるのです。そしてそれが老化の原因でもある、ということなんですね。

ビタミンEは、過酸化脂質ができるのを防ぎ、細胞を活性化する働きがあります。若いときには消去する力が十分備わっていますが、加齢とともにその働きは衰えます。実際に30年以上ビタミンEを飲み続けている方は「見た目より若く見られる」「87歳になってもハイヒールで街を闊歩している、白髪染めも使ったことがないわ」と若々しく生き生きとしていらっしゃいます。

ビタミンEは小麦胚芽やアーモンド、ナッツ類などに多く含まれていますが、多くとろうとするとカロリー過多になってしまいます。食事以外にサプリメントで補えば効率よく摂取できますよ。

特に肩こり、冷え性、頭痛が気になる方、生理痛がひどい方や更年期の不定愁訴が気になる方には気をつけて摂取していただきたい栄養素です。

 
ビタミンEってなんだろう
代表 ビタミンEには『トコフェロール』という名前があり、これはトコ=子どもを産む、フェロール=力を与えるビタミン、という意味なんですよ。特に小麦胚芽に多く含まれるビタミンEは、シロネズミの不妊を防ぐ栄養素として発見されました。ビタミンEには種類があり、4種類のトコフェロール、4種類のトコトリエノール、計8種類となります。合成のビタミンEには1種類しか含まれていない場合が多いので、天然のビタミンEを摂取することをオススメします。

さて、ビタミンEにはどんな力があるのでしょう。
ビタミンEは抗酸化力が強く、活性酸素を除去し、生活習慣病を予防します。体に取り込んだ脂質が酸化して過酸化脂質になるのを防ぎ、血管のダメージを防ぐ働きがあるので、動脈硬化や心筋梗塞、脳卒中などの血管系が気になる方に特にオススメの栄養素です。また、血液サラサラ効果があるので、肩こり、冷え性の方も積極的に摂取するとよいでしょう。

ビタミンEは若返りのビタミンと呼ばれています。実際に10年以上摂取している方は「よく年寄り若く見える、と言われます」とおっしゃっています。さらに、更年期障害の症状を緩和したり、男性の場合は男性ホルモンなどの生成分泌に関わるので、生殖機能を維持することで注目されています。

このような症状が気になる方は、ぜひビタミンEを摂取してみてください。

●更年期の不定愁訴がある人
●生理痛のひどい人
●しもやけのできやすい人
●冷え性の人
●痔が気になる人
●精力減退気味の人
●脳卒中や心疾患を予防したい人


 

 
ビタミンAが不足するとどうなる?!
代表 ビタミンAは脂溶性ビタミンなので、水溶性ビタミンのように尿と一緒に排泄されることがありません。
ビタミンAを取りすぎると副作用が出ることがあるので注意が必要です。特に妊娠初期の過剰摂取は催奇形性の原因となります。適度に取るためには、β-カロテンの形で取るとよいでしょう。サプリメントで補給する場合は、他のカロテノイドが混合されているマルチカロテノイドなどもオススメです。

ビタミンAが不足すると、上皮組織が乾燥し、ダメージを受けやすくなります。空気が乾燥し、気温が下がるこの季節、特に喉や鼻などの粘膜を保護するため、β-カロテンを積極的に取りましょう。そのほかの欠乏症として、夜盲症、視力低下、ドライアイ、胃腸障害などが考えられます。

食品で摂取する際は、鶏・豚・牛レバー、アンコウ、うなぎの肝のほか、かぼちゃやにんじん、ほうれん草などの緑黄色野菜を多く取るといいですよ。最近ではカロテノイドの発がん抑制作用にも注目が集まっています。
カロテノイドの仲間にはα-カロテン(にんじんやかぼちゃ)、ルテイン(そばやとうもろこし)、リコピン(トマト)、フコキサンシン(海藻類)などがあります。

 
ビタミンAとは?!
代表 ビタミンAはよく耳にしますよね。ビタミンAは水に溶けない脂溶性ビタミンで、レチノール(動物性たんぱく質に含まれる)とβ-カロテン(緑黄色野菜に含まれる)に分けられます。レチノールはそのままビタミンAとして吸収されるので、とりすぎに注意。一方、β-カロテンは体内で必要なだけプロビタミンAに変換され、変換されないβ-カロテンは強い抗酸化作用を持つといわれています。

ビタミンAは皮膚、口腔、胃腸、喉、鼻、目などの粘膜を正常に保つ働きがあります。にんじんを食べると目にいい、といわれるのはこのためなんですね。また、免疫機能を維持し、風邪などの感染症に対する抵抗力を強めます。さらに、ビタミンAはロドプシンの主成分で、目の健康に大切な栄養素です。薄暗いところで目が慣れてくるとだんだん物が見えるようになりますね、あの働きはロドプシンのおかげなんですよ。

ビタミンAは水溶性ビタミンのように尿として排泄されないので、過剰症に注意が必要です。食べ物で摂取するにはほとんど問題ありませんが、サプリメントで摂取する場合は必要量を守って召し上がってくださいね。できればビタミンAそのままでなく、β-カロテンの形でとることをオススメします。ビタミンA,C,Eはビタミンのエースといわれ、一緒にとるとより抗酸化力が増すのでバランスよくとりましょう。

ビタミンAはこんな方にオススメ。

●薄暗いところで物が見えにくい人
●目の渇きが気になる人
●成長期の子ども
●風邪をひきやすい人
●髪の毛がパサついたり、傷んだりする人
●爪がもろい人

 
夏こそビタミンC!!
藤原 由佳 こんにちは。今日はサプリメントアドバイザーの藤原が、社長に代わりお話します。
美肌、しみ、そばかすにはビタミンCがとっても大切ですね。ビタミンCはコラーゲンの合成に働くのでコラーゲンそのものを外から摂取するより効果的かもしれません。日焼けが気になる季節がやってきますので、ぜひビタミンCを多く含む食品をとる、サプリメントで補うなどしてみてくださいね。

そして、ビタミンCが不足すると、筋肉が衰弱し心臓の肥大につながります。また、細菌に対する抵抗力が弱まり、風邪をひきやすくなったりします。寒いとビタミンCの消耗が激しくなるので、あまり冷房の強いところに長時間いるとビタミンC不足になる可能性があります。

また、タバコを吸うとビタミンCの消耗が大きくなるので、喫煙者の方はこまめにビタミンCを補うことが大切ですよ。また、タバコを吸わなくても副流煙によっても失われるので気をつけてくださいね。

ビタミンCは水溶性なので2,3時間で尿などとともに体外に排泄されます。熱に弱く、調理などによって失われてしまいます。煮野菜でとる場合には、汁ごといただくのがいいでしょう。ビタミンCをとりすぎると、まれに便がゆるくなる場合がありますが、その場合は乳酸菌と一緒に摂取するといいですよ。

 
ビタミンCとは・・・?
代表 ビタミンCを知らない方はほとんどいらっしゃらないと思います。
みずみずしいお肌にはビタミンC、美肌のもと、というイメージがありますよね。もちろん、ビタミンCはメラニン色素の生成を抑えるので、日焼けやそばかすに効果的です。また、ビタミンCは体内でコラーゲンを生成してくれるんですよ。
コラーゲンが肌に潤いを保つために大切な要素だということは有名ですよね。コラーゲンはそのほかに、骨の形成にも重要なんです。

ビタミンCはまたの名を『アルコルビン酸』といい、その由来は壊血病"スコルビート"から来ています。16世紀から18世紀の大航海時代、船内で多くの船員が壊血病にかかり死亡しました。そこから、新鮮な果物をとることなどにより壊血病が防げるということがわかったのです。
壊血病は出血性の病気。歯茎から血が出る、などの症状があるときはその疑いがあります。現代ではほとんど壊血病にかかることはありませんね。

ビタミンCはそれ以外にも大切な働きがあります。免疫力を高め風邪などのウイルスを予防する、また発がん物質であるニトロソアミンの生成を抑えます。抗がん剤として使われるインターフェロンは体内でも合成されますが、その産生を促進するのもビタミンCの役割なんですよ。また、ストレスに対抗する副腎皮質ホルモンの生成にも関わっている大切な栄養素です。
たばこを吸う方、ストレスの多い方はビタミンCが失われやすいので常に補うことが大切です。
ビタミンCはサルや人間は体内で合成できないので、食べ物やサプリメントなどから摂取することが大事なんです。多少多く取りすぎても尿中に排泄されるので、こまめに補うことが大切ですよ。

 
パントテン酸が不足すると・・・?
代表 暖かくなり、過ごしやすい季節になってきました。温暖化の影響か、春というより初夏、夏のような暑さの日もありますね。暑さ対策をきちんとして、体調を壊さないようにしてくださいね。

パントテン酸はあらゆるものという意味の通り、さまざまな食材に含まれています。したがって、普通の食生活をしていれば、ほとんど不足する心配はありません。ただ、アルコールやカフェインを多飲すると不足しがちになるので注意が必要です。パントテン酸が不足すると、体の抵抗力が低下し、風邪をひきやすくなったり、血圧が低下します。また、食欲不振に陥ったり、胃弱、疲労、ストレスを感じたりするんですよ。
パントテン酸を多く含む食品は、牛・豚・鶏レバー、子持ちがれい、うなぎの蒲焼、めかじき、いわしなどのほか、納豆、アボカド、さつまいもなどにも多く含まれています。

栄養はバランスが一番!その人に必要な栄養素は、体調や食生活、生活習慣やストレスの状況などによって日々変わります。足りない栄養素はサプリメントで補うなど、バランスを整えて健康な毎日を過ごしましょう。

 
パントテン酸って何?!
代表 パントテン酸って聞いたことがありますか?
パントテン酸とは、生物界に広く分布する栄養素で、ほとんどの食品に含まれています。パントテンとはギリシャ語で「あらゆる場所」という意味なんですね。

パントテン酸は、細胞内で糖質や脂質を燃焼するのに欠かせない栄養素で、エネルギーを生み出します。また、抗ストレスホルモンである副腎皮質ホルモンの合成に関与しています。最近ではストレスによる自律神経失調症を患う方も多いですね。パントテン酸は自立神経伝達物質をつくるのにも欠かせないものなんですよ。
また、ビタミンB6や葉酸とともに免疫力を強化し、解毒作用もあります。善玉コレステロールを増やす働きもあり、コレステロールが動脈の壁に付着するのを妨げ、動脈硬化や心疾患を予防してくれます。

パントテン酸はこんな方にオススメ。
●動脈硬化を予防したい人
●風邪をひきやすい人
●口内炎になりやすい人
●怒りっぽい人
●ストレスのある人
●食欲のない人
●胃腸の弱い人
●髪のつやがない人
●抗生物質を服用している人

栄養素をバランスよくとって、健康な毎日を過ごしましょう。

 
ビオチンが不足するとどうなる?!
代表 髪や皮膚の健康に働くビオチンはどのような食品に多く含まれているのでしょうか。
ビオチンは、豚・牛・鶏のレバーや鶏卵、鰯や鰊などの青魚、また落花生やくるみなどに多く含まれています。ほかにはきなこにも豊富に含まれているんですよ。
ビオチンは、通常の食生活を送っていれば不足する心配はほとんどありませんが、生卵をたくさん食べると消化器官のなかで、卵白に含まれる成分がビオチンと結合してしまい、吸収を妨げる恐れがあります。卵にはもちろん、栄養素が豊富に含まれていますが、取りすぎは高コレステロールにもつながりますので注意が必要です。
以前女優の奈美悦子さんが、掌蹠膿胞症(しょうせきのうほうしょう)という病気で苦しまれたことはご存知ですか?この病気はビオチン不足により免疫力が低下し、手のひらと足の裏の発疹から始まり、鎖骨や胸骨、肋骨などの骨に激痛が走り、24時間全身を襲い続けるのだそうです。ビオチンが不足すると他にも脱毛や白髪、肌のくすみや、無気力・うつ状態といった精神面に至るまであらゆる症状がでることがあります。
サプリメントで摂取するならビタミンBコンプレックスで。食事をバランスよく取って、健康な毎日を目指したいものですね。

 
ビオチンって何?!
代表 皆様、2009年もいよいよ始まりましたね。牛のようにゆったりのんびりと歩いていきたいものです。といっても、そうそうのんびりはしていられないのが現状ですが・・・。

さて、今月はビオチンについてお話します。ビオチンって、あまり聞いたことがない栄養素ですね。ビオチンは、皮膚炎を予防することから発見された水溶性のビタミンです。皮膚や髪の健康、また無気力やうつ症状を抑える働きをするビタミンなんですよ。
ビオチンは、補酵素Rと呼ばれていて、糖質・脂質・たんぱく質の代謝に働き、エネルギーを作り出します。また、皮膚や粘膜の健康維持に欠かせないビタミンです。ビオチンの働きには、ビタミンAやB2、ナイアシン、B6などの協力が必要です。つまり、栄養素はどれか一つだけとってもあまり意味がないということなんですね。栄養素をバランスよく摂取することが健康な体作りの基本になるのです。では、ビオチンはどんな人におすすめの栄養素なのでしょうか?

●白髪やはげが気になる人
●肌荒れや湿疹が気になる人
●無気力な人
●顔色や肌の色が悪い人
●食欲のない人
●疲労気味の人
●筋肉痛のある人
●爪のもろい人
●抗生物質を服用している人

などです。ビオチンは腸内細菌により合成されますが、抗生物質を服用してると腸内細菌の働きが阻害されるので、必要となるんですね。ビオチンをサプリメントで摂取する場合は、ビタミンB郡が複合されているビタミンBコンプレックスがオススメです。

 
ビタミンB12を多く含む食品は?
代表 ビタミンB12が欠乏すると悪性貧血の原因になることは前にも述べましたが、現在の貧血患者のほとんどは悪性貧血ではなく鉄欠乏性貧血となっています。
普通の食事をしていれば、ビタミンB12が不足することはありませんが、菜食主義の人や吸収力が低下している高齢の方は積極的に摂取することをオススメします。
また、胃の手術をされた方は、胃からたんぱく質の一部が分泌されず、ビタミンB12が吸収されなくなってしまいます。したがって補給が必要でしょう。

サプリメントで摂取する際は、ビタミンB群複合タイプがオススメですが、食事でとるにはレバー。
ビタミンB12はほとんどすべての動物性食品に含まれていますが、特にレバーには多く含まれています。レバーには鉄分も多いため、鉄欠乏性貧血の方にも必要な食品です。他にはカキやあさり、ほっき貝などの貝類、サンマ、鰊、鯖などにも多く含まれています。
特に女性にレバー嫌いな方が多いようですが、レバーは栄養たっぷり。積極的に献立に使ってみてはいかがでしょう。

 
ビタミンB12とは・・・?
代表 ビタミンB12は、悪性貧血を予防することから発見されたビタミンで、葉酸とともに造血に働く大切な栄養素です。
ビタミンB12は、すべての動物性食品に含まれていますが、植物性食品には含まれていないため、菜食主義者には悪性貧血が多く発生してしまうんですね。普段肉や魚をまったく食べず、野菜のみで食事をとっている方は悪性貧血になりやすいので、葉酸やビタミンB12をサプリメントなどで補うようにしましょう。ビタミンB12は、またの名を「赤いビタミン」といい、赤血球のヘモグロビンを合成します。また葉酸の再利用を助ける働きもあります。さらには、ビタミンB1やB6とともに神経細胞内のたんぱく質を合成したり修復したりする役割も果たしているんですよ。
ビタミンB郡の中で、ビタミンB12のみ体内で合成されません。
ただ、ビタミンB郡は相互に働くので、サプリメントで摂取する際はビタミンB郡複合タイプがいいでしょう。

菜食主義や悪性貧血の方以外に、ビタミンB12はこんな方にオススメです。
●神経が過敏な人
●記憶力や集中力の低下が気になる人
●舌炎になりやすい人
●味覚がおかしい人
●動悸・息切れのある人
●食欲のない人
●妊婦・授乳婦
●時差ぼけを解消したい人



 

 
葉酸が不足すると・・・。
代表 葉酸は、日本人の場合通常の食事をとっていれば不足する心配はほとんどありません。でも、妊婦や授乳婦の方は赤ちゃんのために、積極的に摂取することが大切です。というのは、葉酸は細胞分裂に必要な核酸の合成を促進する栄養素だから。そのため不足すると胎児に脳神経障害が出たり、乳幼児の発育に悪影響が出ることがあります。

また、葉酸が欠乏すると、赤血球がうまく作られず、悪性貧血を招いたり、腸管などの粘膜に潰瘍ができる原因にもなります。欠乏症の主な症状は

●貧血
●口内炎、舌炎
●動悸、息切れ
●疲労
●食欲不振
●胃潰瘍
●神経過敏
●うつ状態
●しみ

などです。
葉酸を補給するときは、協力関係にあるビタミンB12、体内で葉酸を活性型に変換させるビタミンCと一緒にとると効果的です。しかし、ビタミンCを大量にとると、葉酸の摂取量を増加させるので、ビタミンCをたくさん摂取する方は葉酸の摂取量を増やしましょう。
葉酸を多く含む食品には、牛・豚・鶏レバー、ホタテ貝、枝豆、春菊、ほうれん草、アスパラガス、空豆、カブの葉、アボガドなどがあります。サプリメントでの摂取も効果的ですが、補給する場合は過剰症に注意しましょう。

 
葉酸ってなんだろう?
代表 葉酸ってご存知ですか?よく耳にする言葉ですよね。葉酸はその名のとおり、緑黄色野菜に多く含まれているビタミンです。妊婦に必要な栄養素と言われいて、体内でとても大切な働きをしているんです。

葉酸は、ビタミンB群の一種。ビタミンB群は脳の働きや脂肪の代謝を助けたり、と種類によってさまざまな働きをすることは今までのお話でわかっていただけたと思います。その中でも葉酸は、ビタミンB12とともに造血に働くので、貧血を予防してくれます。また、核酸(DNA、RNA)の合成に不可欠で、細胞分裂を指示し、発育を促すビタミンです。それが妊婦に必要なビタミンと所以なんですね。その他にも、抗体を作り免疫力を強化する働きもあります。

妊婦の方以外にも、こんな方は葉酸を積極的にとりましょう。

●貧血気味の人
●口内炎になりやすい人
●アルコールを多量に飲む人
●アスピリンやピルを服用している人
●しみができやすい人
●精力減退気味の人
●母乳の出が悪い人
●野菜が嫌いな人

特に一人暮らしで栄養が偏りがちな方や、なかなか自炊する時間がないと言う方は野菜不足になりがちです。
外食でも積極的に野菜を取る、足りない分はサプリメントで補充するなど、バランスを考えて食事を取るようにすると、健康的な毎日が送れますよ。

 
ビタミンB6が不足すると・・・?
代表 ビタミンB6が不足するとどうなるのでしょうか。
そもそもビタミンB6は体内でも合成されるので欠乏症は起こりにくい栄養素ですが、欠乏すると脂漏性皮膚炎やじんましん、湿疹などができやすくなります。また、神経過敏症や不眠などの原因になったりもするんですよ。
また、貧血や胃腸障害の原因になったり、虫歯ができやすくなります。
特に長期間抗生物質を服用している人は、腸内でビタミンB6が合成されにくくなるので注意が必要です。
また、妊娠中の方やピルを服用している人も不足しがちなので気をつけましょう。

さて、ビタミンB6を食事で取るには、どうすればいいのでしょうか。
ビタミンB6を多く含む食品には、牛レバーや豚もも肉、青背の魚などがあります。
これらの食品は他の栄養素も多く含んでいますので、積極的にとるといいですね。
特に青魚にはDHAやEPAが多く含まれており、これらの不飽和脂肪酸はコレステロール値を下げ、生活習慣病を予防するほか、脳の働きにもいいと言われていますね。
最近の研究結果では、DHAを多く摂取していた妊婦は摂取していなかった妊婦に比べ、赤ちゃんの視力が高くなったという報告もあります。
日本人はもともと魚を多く食べる国民ですが、最近は魚離れが進んでいるといいます。
日本人ならではの食事を見直して、バランスのとれた健康的な食生活を取り戻したいものですね。

 
ビタミンB6の働きとは?!
代表 ビタミンB6は、肉や魚に多く含まれ、皮膚炎を予防することから発見された水溶性ビタミンです。
ピリドキシン、ピリドキサール、ピリドキサミンの三種類を総称してビタミンB6と呼びます。
昔の日本人の食生活では、肉類をあまり多く摂取しませんでしたが、最近では食生活の欧米化に伴い、肉食中心の方も多いですよね。ビタミンB6は、たんぱく質、つまり肉類などを代謝するのに欠かせないビタミンなので、たんぱく質を多く摂取する方はビタミンB6を多めに摂取するといいでしょう。

また、脂質の代謝や赤血球のヘモグロビンの合成にも欠かせない大切な栄養素です。
そのほか、免疫機能を正常に維持する、神経伝達物質の合成に関与し、刺激を抑制するなどの働きもあります。
特に皮膚や髪、歯などを健康に保ち、発育を促進する作用があるので、発育期の子供には欠かせないビタミンです。
ビタミンB6の摂取を特にお勧めしたい方は・・・

●外食の多い人
●肉料理が好きな人
●発育期の子供
●妊婦・授乳婦
●口内炎・舌炎になりやすい人
●虫歯になりやすい人
●肌荒れが気になる人
●月経前症候群の人
●アレルギー症状のある人
●就寝時に足がつる人
●抗生物質を服用している人
●ピルを飲んでいる人
●アルコールの好きな人

以上の項目に当てはまる方は、ビタミンB6を食品などで積極的に摂取しましょう。

 
ナイアシンが不足すると・・・?
代表 ナイアシンが不足するとどうなるのでしょう?
ナイアシンは普通の食生活をしていれば、不足する心配はほどんとありませんが、欠乏症として知られているのが「ペラグラ」という皮膚炎です。最初は手の甲、足などに日焼け上の炎症が起き、悪化すると黒ずんでうろこ状になる病気です。またその他に口の中がかゆくなる、舌が赤くなる、消化不良による下痢を起こす、などの欠乏症もあります。さらに、神経障害を起こし、うつ状態になることもあります。

さて、ナイアシンを補給するには、ナイアシンを多く含む豚や牛のレバー、豚ロース肉やカツオ、マグロのほか落花生や玄米などを積極的に食べるといいでしょう。特に魚やレバー、落花生はナイアシンだけでなく、体内でナイアシンを合成する際必要な必須アミノ酸トリプトファンも豊富に含まれているので効果的です。

ナイアシンはニコチンアミドという成分とニコチン酸という成分を総称してそう呼びます。ニコチンアミドは摂取しすぎても過剰症を起こす心配はほとんどありませんが、ニコチン酸はとりすぎると皮膚が赤くなったり、消化管や肝臓に支障が出る場合があるので注意が必要です。食品でとりすぎるということはないので、心配はありませんが、サプリメントで摂取する場合はビタミンB群複合タイプがお勧めです。

また、ナイアシンはインスリンの合成に関与しているので、糖尿病の方は医師に相談の上、摂取するようにしてくださいね。

 

 
ビタミンB群の一種ナイアシンとは?
代表 ナイアシンという栄養素をご存知ですか?あまり耳慣れていない名前かもしれませんが、ナイアシンとは、ビタミンB群の一種なんです。ビタミンB群の中で3番目に発見されたビタミンなので、以前はビタミンB3とも呼ばれていました。
さて、このナイアシンですが、体内でいったいどのような役割を果たしているのでしょうか?

ナイアシンは、体内で糖質や脂質の代謝に働きます。多く摂取することで、コレステロールや中性脂肪を減少させる働きがあると言われています。また、血行をよくし、血圧を下げ、冷え性や頭痛を予防します。さらに、お酒飲みの方は経験されたこともあるでしょう、つらい二日酔い。この二日酔いの元になるアセトアルデヒドを分解する働きもあるのです。

ナイアシンは、欠乏すると『ペラグラ』という皮膚炎を発症します。この病気はスペインやイタリアでトウモロコシを主食とするようになったことから広まりました。トウモロコシ自体にもナイアシンは含まれていますが、トウモロコシにはビタミンB群の効率を高めるトリプトファンの含有率が低いのです。ナイアシンはたんぱく質を合成する必須アミノ酸であるトリプトファンを原料に体内でも合成されます。

ナイアシンをお勧めしたい方はこんな方。
●頭痛、冷え性の人
●食欲不振の人
●下痢気味の人
●肌荒れが気になる人
●お酒をよく飲む人
●コレステロールや中性脂肪が気になる人

 
ビタミンB2が不足すると・・・?
代表 ビタミンB2が不足するとまず、唇、舌、目などの粘膜にトラブルが起きてきます。
また、肛門や陰部などの粘膜がただれたり、目の充血、眼精疲労、白内障の原因になることもあるのです。
『成長のビタミン』と呼ばれていることもあり、不足すると成長期の子供の場合は成長が止まってしまうこともあります。
脂質の代謝にはビタミンB2が必要なので、脂質の摂取量の多い人は不足しがちなので注意しましょう。

ビタミンB2を多く含む食品は、豚や牛、鶏などのレバー、また納豆や乳製品などです。
加熱するとビタミンB2が失われてしまうため、過熱せずに食べられる納豆や牛乳、卵などで摂取すると効果的です。他にも、ウナギの蒲焼、アーモンド、モロヘイヤ、アボガドなどにも多く含まれています。

 
ビタミンB2ってどんな栄養素?
代表 ビタミンB2は、レバーやうなぎ、乳製品などに多く含まれる水溶性のビタミンです。
幼いネズミをビタミンB2不足にすると発育が停止し、与えると急に成長を開始することから『発育のビタミン』とも呼ばれています。
皮膚や粘膜の発育や機能維持に深いかかわりがあり、また補酵素として糖質や脂質の代謝に働くためダイエットにも有効と言われています。そのほか、正常な免疫機能や目の健康にも作用するビタミンなのです。
健康な皮膚、髪、爪を作るのにビタミンB2は欠かせません。また粘膜を保護する機能を持つので、口内炎ができやすい方などはビタミンB2が不足しているのかもしれませんね。

ビタミンB2をお勧めしたい方は
●口内炎、舌炎、口唇炎になりやすい人
●動脈硬化など生活習慣病が気になる人
●白内障を予防したい人
●糖尿病の人
●小鼻のまわりに脂がたまり、ぶつぶつができる人
●目が充血したり、光がまぶしく感じる人
●目が疲れる人
●脂肪の摂取量の多い人
●動物性食品を食べない人
●肌荒れ、髪のぱさつきなどが気になる人
●ダイエットをしたい人
●ストレスの多い人

などです。
ご自身の食生活や生活習慣、体調で気になる部分などを見直し、足りない栄養素を食品などで積極的に補給するといいでしょう。
サプリメントで補給する場合は、ビタミンB
コンプレックスをお勧めします。
水溶性なので毎日適度に摂取することが大切です。

 

 
ビタミンB1を摂取するには?
代表 ビタミンB1欠乏症としてよく知られている病気が『脚気』です。
『脚気』とは、心不全と末梢神経障害をきたす疾患で、心不全によって下肢のむくみが、神経障害によって下肢の痺れが起きることからこの名で呼ばれています。
現在は『脚気』の患者数は減少していますが、ビタミンB1不足による症状として他に中枢神経疾患のウェルニッケ脳症などもあるのです。
このように、ビタミンB1が不足すると脳や神経に障害が起きるほか、乳酸がたまり体が疲れやすくなる、集中力がなくなったり気持ちがふさぐ、などの原因になります。
糖分が多い清涼飲料水や菓子、インスタント食品、お酒を多く飲まれる方などは、不足しがちなので注意しましょう。

では、ビタミンB1を摂取するにはどうしたらよいのでしょうか?
ビタミンB1を多く含む食品には、豚肉、ウナギ、鯖のほか、大豆、えんどう豆、いんげん豆、枝豆などの豆類、玄米や胚芽米などに多く含まれています。
そういった食品をバランスよく摂取するほか、サプリメントでの摂取も効果的です。水溶性ビタミンのため、取りだめができないので、朝夕に分けて摂取するといいでしょう。
サプリメントで摂取する場合は、ビタミンB1だけでなく、ビタミンB群が含まれているビタミンB群複合タイプのサプリメントをお勧めします。

次回は、ビタミンB2についてお話したいと思います。

 
ビタミンB1について
代表 今回は水溶性ビタミンビタミンB群のうち、ビタミンB1についてお話しましょう。
ビタミンB1は、米ぬかから発見された水溶性ビタミンで、豚肉、うなぎ、豆類などのほか、レバー、サバ、アイナメ、玄米、胚芽米などに多く含まれています。

『脚気』という病気をご存知ですか?
『脚気』は、食糧事情がよくなり、白米を食べるようになって多発してきた病気で、ビタミンB1不足が原因と言われています。
現在は『脚気』は減少していますが、白米を主食にし、糖分が多い清涼飲料水やインスタント食品をよく食べている日本人にとって、ビタミンB1の摂取量はまだまだ十分とは言えません。

さて、具体的にビタミンB1は体の中でどのような働きをするのでしょうか。
ビタミンB1は、補酵素としてご飯やパンなどの糖質を分解する働きをしています。
糖質は体のエネルギーになりますが、体だけではなく脳のエネルギー源にもなります。
したがって、ビタミンB1は、脳の中枢神経や手足の末梢神経を正常に保ち、精神を安定させる働きをします。
また、成長促進や、心臓の機能を正す働きもしているのです。
さらには、消化液の分泌を促し、食欲を増進させる作用も持つ、大切な栄養素なのです。

特に積極的にとることをお勧めしたい人は

●疲労が回復しにくい人
●イライラしたり、落ち込んだりする人
●肩こりや腰痛のある人
●糖尿病が気になる人
●風邪を引きやすい人
●胃炎の人
●スポーツや肉体労働をしている人
●タバコをよく吸う人
●お酒を飲む機会が多い人
●甘いものをたくさん食べる人
●車酔いや船酔いをする人

などです。

次回は、ビタミンB1の摂取方法、ビタミンB1が不足するとどうなる?をテーマにお話します。

 
ビタミンの役割と種類
代表 ビタミンが細胞の代謝に果たす役割は触媒機能です。触媒機能とは「化学反応の前後でそれ自身は変化しないが、反応の速度を変化させる物質」のこと。つまり、さまざまな代謝をスムーズに行うために、バランスのとれたビタミンの補給が必要不可欠なのです。
糖質、脂質、たんぱく質の三大栄養素を、ミネラルとともに体内で調整するのがビタミンの役割です。

ビタミンは13種類あり、すべてがとれていないと働かず、肌荒れや手足のしびれ、だるさ、疲労などの体の異変を起こすのです。

ところで、13種類のビタミンとはどんなものがあるのでしょうか?
ビタミンには、水溶性ビタミンと脂溶性ビタミンがあり、水溶性ビタミンにはビタミンB1、ビタミンB2、ナイアシン、ビタミンB6、葉酸、ビタミンB12、ビオチン、パントテン酸のビタミンB群と、ビタミンCがあります。
一方、脂溶性ビタミンには、ビタミンA、ビタミンE、ビタミンD、ビタミンKがあります。

さらに、ビタミンではないが、ビタミンのような物質として、イノシトールやコリン、コエンザイムQ10、PABA、ビタミンP、ルチン、キャベジンなどがあるのです。

ビタミンをバランスよく摂取して、病気になりにくい体を作ることが大切なのですね。

 
『ビタミン』ってなんだろう?
代表 「口内炎ができちゃった。ビタミン不足かしら・・・」
「タバコの吸いすぎでビタミンC不足だよ」
なんて言ってる方、いらっしゃいませんか?

『ビタミン』という言葉、よく耳にしますよね。
ビタミンとはいったい何なのでしょうか。

人の体は細胞でできています。細胞は、水、無機質以外に、たんぱく質・脂質・糖質や核酸などの有機化合物でできているのです。
体の中に摂取された栄養素は、消化され、いったん分解された後、細胞の中でそれぞれ特有の化合物が合成されます。
しかし、体内で合成できない化合物で、生命にたいへん重要な化合物があります。
それが、『ビタミン』なのです。
『ビタミン』は、食事などで必ず摂取しなければならない栄養素といえます。

『ビタミン』の中は、食事などから摂取する以外に、腸内細菌によってつくられ、供給されるビタミンもあります。

また、他に『ビタミン』によく似た働きをする『ビタミン様物質』という栄養素もあります。
蕎麦に含まれる「ルチン」や「ビタミンP」、キャベツに含まれる「ビタミンU(キャべジン)」、ビタミンQとも呼ばれる「コエンザイムQ」などがこれに含まれます。

 
人の体に不可欠な三大栄養素『たんぱく質』編
代表 「アミノ酸」という言葉はみなさんよくご存知ですね?
ところで、アミノ酸っていったいなんでしょうか。
アミノ酸というはたんぱく質の消化の段階で作られる物質なんです。
たんぱく質は、人の体を構成する物質で水の次に多い物質です。
筋肉や血液、髪の毛、爪、心臓などの器官を構成する栄養素なんですね。
体の組織の成長と発達、健康保持、日常生活を支えるために必要不可欠なものなのです。

活性酸素に対抗する酵素や抗体などもたんぱく質によって作られ
ます。
また、炭水化物や脂質のように熱やエネルギー源としても使われ
ます。

さて、先ほど登場したアミノ酸ですが、アミノ酸には体内で合成される非必須アミノ酸と食物などから摂取する必要がある必須アミノ酸があります。
非必須アミノ酸は11種類、必須アミノ酸は9種類。
必須アミノ酸9種類、みなさんも耳にしたことがあるかもしれま
せん。

●リジン
●ロイシン
●イソロイシン
●スレオニン
●フェニルアラニン
●トリプトファン
●バリン
●メチオニン
●ヒスチジン

以上が必須アミノ酸です。
これらは、全部そろって他のアミノ酸を合成することができるので、すべてをバランスよく摂取する必要があります。
つまり、食事をバランスよくとらないと、必須アミノ酸が十分に摂取できないということなのです。

成人が一日に必要な量は50~60gと言われています。
動物性、植物性両方のたんぱく質を合わせてとることをお勧めし
ます。


 

 
人の体に不可欠な三大栄養素 『脂質』編
代表 脂質には、バターやラード、牛脂などの動物性脂肪と、鰯や鰊などの魚油、さらにキャノーラ油、紅花油、オリーブオイルなどの植物油があるんですね。

脂質は胆嚢から分泌されている胆汁酸と十二指腸の消化酵素よって、グリコーゲンと脂肪酸に分解されます。
そして、エネルギー源や脂肪として蓄えられ、体温の維持などに働いているんです。

脂質の主な構成成分は脂肪酸です。
脂肪酸には、飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸があり、飽和脂肪酸は陸上の動物の脂に多く、コレステロール値を上昇させます。逆に不飽和脂肪酸は、植物油に含まれるオレイン酸、リノール酸のほか、青魚に含まれるEPA(エイコサペンタエン酸)、DHA(ドコサヘキサエン酸)などで、コレステロール値を下げ、生活習慣病を予防します。

コレステロールは動脈硬化の要因にもありますが、体を維持するためには不可欠。
ただし、コレステロール値が高い方、中性脂肪が気になる方は、青魚や植物油を食事に取り入れるのことをお勧めします。

 

 
人の体に不可欠な三大栄養素 『糖質』編
代表 「三大栄養素」とは、人が生命を維持するために不可欠な
糖質・脂質・たんぱく質のことを言います。
これらは体を動かすエネルギー源になる栄養素なのです。

今回はその中の『糖質』についてお話しますね。
『糖質』は、ご存知のとおり砂糖の他、穀類、いも類など
の主成分で、炭水化物を構成する成分の一つです。
炭水化物抜きダイエット、なんて言葉も聞きますが、
炭水化物は体を構成し、筋肉の栄養や体温を維持する
のに大切な栄養素なんです。

体に取り込まれた『糖質』の半分はエネルギー源として
利用されます。
『糖質』は、体だけでなく脳や神経系に対するエネルギー
源でもあるんですね。
そして、残りの『糖質』は、グリコーゲンとして、また中性
脂肪に変換されて体内に蓄えられます。

『糖質』は、単糖類二糖類多糖類の3種類に分類
されます。
単糖類は、ブドウ糖や果糖。
二糖類は、麦芽に含まれる麦芽糖、砂糖の主成分で
ある蔗糖、哺乳類の乳汁に存在する乳糖などがあります。
多糖類は、穀類やいも類に含まれるでんぷん、動物の
体内に蓄えられているグリコーゲン、炭水化物の中で
消化・吸収されずに残る食物繊維などがあります。

食物繊維は栄養素の吸収を緩やかにし、有害物質を
排泄するなどの作用があるとして注目されています。
以前は日本人は食物繊維不足は考えられませんでした。
しかし、最近は食生活の欧米化に伴い、食物繊維が不足。
生活習慣病の増加の一因にもなっているのです。

 
高脂血症を予防するには・・・
代表 高脂血症は、遺伝的要因や臓器機能障害といった要因以外
にも、加齢などの要因もあります。
しかし、8割以上が運動や食事などの生活習慣に関連した
原因なのです。
つまり、食事のバランスを考え、適度に運動するなど生活習慣
を見直せばある程度防げる病気、ということなのですね。

さて、高脂血症を予防する食事とはどのようなものなので
しょうか。
高脂血症の予防・治療のための食事の基本は、カロリーの
コントロールと栄養バランスの維持です。


1.偏らず、バランスのよい食生活をする
2.腹八分目にする
3.ビタミン、ミネラル、食物繊維をしっかりとる
4.脂肪の摂取量を控える
5.飽和脂肪酸(動物性脂肪)1に対して、不飽和脂肪酸
  (植物性脂肪や魚の脂)を1.5~2の割合でとる
6.コレステロールを多く含む食品を控える
7.節酒する
8.砂糖や果糖を控える

さらに、軽いジョギングやウォーキング、水中ウォーキング
など、軽い有酸素運動を続けることをお勧めします。

ところで、コレステロールという言葉をよく聞きますが、
多く含む食品というのはどのようなものなのでしょう。
イカ、タコ、魚卵、鶏卵、マヨネーズなどはコレステロールを
多く含みます。
それ自体はコレステロールを含んでいない、あるいは少なく
ても、体内のコレステロール値を上げてしまう食品もあるん
ですね。
それが、ポテトチップスやチョコレート、ケーキなどです。
逆にコレステロール値を下げるのが、植物油や海藻類、
青魚といった食品です。

ビタミンやミネラル、食物繊維を、糖質・脂質・たんぱく質
などとバランスよくとって健康な毎日を送りましょう。


 

 
『高脂血症』って何だろう?!
代表 高脂血症というのは、血液中のコレステロールや中性脂肪が
多すぎる病気のことなんですね。
血液中にはコレステロール、中性脂肪、リン脂質、遊離脂肪酸
の4種類の脂質がとけこんでいるのですが、
そのどれか一つでも多く存在すると高脂血症というんです。

では、高脂血症になるとどうなってしまうのでしょう。
「あなたは高脂血症ですよ」と言われても、どこも痛くも
痒くもありません。
なので、自覚することは難しいのですが、そのまま放置
しておくと恐ろしい病気を引き起こす原因になるのです。

高脂血症を放置しておくと、増えた脂肪が血管壁に溜まって、
動脈硬化を引き起こします。
動脈硬化を放置しておくと、脳梗塞心筋梗塞の発作を
引き起こしてしまうのです。
最悪の場合、死に至ってしまうこともある高脂血症
食生活や生活習慣で予防していきたいものです。

ところで、血液中にある4種類の脂質のうち、特に多過ぎると
問題なのは、コレステロールと中性脂肪です。
高脂血症には、


 
(1) コレステロールのみが多いタイプ
(高コレステロール血症)
(2) 中性脂肪のみが多いタイプ
(高中性脂肪血症)
(3) 両方とも多いタイプ
(高コレステロール高中性脂肪血症)

の3タイプがあります。
どのタイプかによっても治療方法が変わってくるので、
お医者さんは患者さんがどのタイプかを
診断し、治療や指導を行っていきます。

 

 
『高血圧』って?!

 
代表 まず、血液が血管の中を通るとき、血管にかかる圧力を血圧、
というんですね。
心臓が収縮して血液を押し出した瞬間は、血管に一番
圧力がかかり、収縮した後に心臓が広がるときには
圧力が一番低くなる。
これを最高血圧、最低血圧といいます。

最高血圧、最低血圧のどちらが高くても、高血圧
なんですね。

高血圧になるとすぐにわかる、というわけではありません。
定期的に検診を受けていないと、すぐに発見することは
難しいのです。
放置すると、血管が硬くなる動脈硬化になったり、
狭心症や心筋梗塞、脳卒中の発作を起こす
恐れがある。
つまり、命に関わる病気になる恐れがあるんですね。
日本人には高血圧の人がとても多く、
約700万人の人が治療を受けています。
つまり、生活習慣病の代表選手といっても
過言ではないんです。
高血圧は症状がほとんどなく、長年かかって
血管を蝕んでいくことから『サイレントキラー』とも
呼ばれている恐ろしい病気なのです。

高血圧が引き起こす病気には、心臓病や脳卒中の
ほかに腎臓にも影響を与えます。
腎臓の本質部分は毛細血管の固まりのように
なっています。
動脈硬化が起こると、血液の流れが悪くなり、
腎臓の働きはぐんと落ちてしまいます。
今でも人工透析を受けている人の原因の第3位も
高血圧などによる腎硬化症で、
1993年からの10年間に2.5倍に増加している
ほどなのです。

 
『脳卒中』とは・・・?
代表 脳卒中というのはどんな病気なんでしょうか?

それは、脳の血管が破れたりつまったりすることで、急に倒れ
て意識がなくなったり、体の麻痺が起こったり、ろれつが回ら
なくなったりしてしまう病気です。
物が二重に見えたり、手足がしびれるなど、前触れがある
場合もありますが、突然大きな発作が起こることも多いのです。

脳卒中には、脳梗塞、脳出血、くも膜下出血、
一過性脳虚
血発作などのタイプがあります。

脳梗塞は、脳の血管の内側にドロドロのコレステロールの
固まりができ、血管をふさいでしまう、また、脳の細い血管に
動脈硬化が起こりつまってしまう、など脳の血管がつまって
しまうタイプ。

脳出血は、脳の中の細い血管が破れて出血をし、
神経細胞が死んでしまうタイプ。

くも膜下出血は、脳を覆っている膜のうちのくも膜と軟膜の間
にある動脈瘤が破れ、膜と膜の間にあふれた血液が脳全体を
圧迫するタイプ。

一過性脳虚血発作は、血管がつまるタイプのうち、24時間以
内に回復するもの。脳梗塞の前触れ発作とも言われます。

このような恐ろしい脳卒中を予防するには、
高血圧を防ぐこと
が大切です。
高血圧を引き起こす原因になる生活習慣といえば、
大量の飲酒、たばこ、運動不足、肥満などが挙げられます。

それでは、高血圧にならないためにはどうすればいいの
でしょう?
特に大切なのは、塩分を取りすぎないこと。
野菜や果物、きのこ類など、塩分を体から出す働きをする
カリウムを多くとることも大切です。

まず、食事の内容として、一日10g以下の塩分を
心がけること。
薄味に慣れるには、減塩しょう油を使う、だしの味を生かす、
ハーブや香辛料などで味付けをする、など、素材の味を生か
した調理をするとおいしく食べられると思います。
また、コレステロールを増やさないために、スナック菓子、
インスタントラーメンなどは避ける、甘いものを控え、
青魚・食物繊維をたくさん取るようにするといいですね。

そしてもう一つ大切なのは、ストレスをためないこと。
くよくよしたり、考え込んだりせず、気持ちよく運動する
など体を動かして、日ごろのストレスをためないように
しましょう。




 

 
糖尿病を防ぐためには
代表 糖尿病という病名はよく耳にしますよね。
いったいどんな病気なのか、というと、ブドウ糖を燃やす
ために必要なインスリンの量が足りなくなってしまったり、
働ききにくくなったりして、血液中の糖が高くなる状態の
ことを言います。
糖尿病は、遺伝や体質の他に、食生活やストレスなど
の原因も考えられます。

糖尿病を予防するにはどうすればいいのでしょうか。

まず、自分の今の体重が適正かどうか、を見てみま
しょう。肥満かどうか、を知る目安として、BMIという
基準が使われます。

体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)=BMIとなります。

みなさんのBMIはどうでしたか?
判断基準は以下を参考にしてみてください。

18.5未満・・・低体重
18.5以上25未満・・・普通体重
25以上・・・肥満


肥満、の範囲だった方は特に運動と食生活を見直して
みましょう。

そこで、食事に関するアドバイスを。

●野菜をなるべく多くとりましょう。
●食事は毎日決まった時間に、時間をかけて食べましょう。
●甘いものや脂っこいものは食べ過ぎない。
●一人分ずつ取り分けて食べましょう。
●薄味にしましょう。
●テレビを観ながら、などのながら食いはやめましょう。
●多いときは無理して食べず、残しましょう。
●調味料はなるべくかけずに食べましょう。

そしてさらに、一日一万歩を目標に歩く、なるべく階段を
使う、テレビを観ながらストレッチをするなど、適度な運
動を心がけて、健康な体作りをしたいものですね。


 

 
『健康日本21』
代表 我が国の平均寿命は、生活環境の改善や医学の進歩により、
高くなってきています。
しかし、がん、心臓病、脳卒中、糖尿病等の生活習慣病の割
合は増加しているのです。
 
 そこで、厚生省では
「21世紀の我が国を、すべての国民が健やかで心豊かに
生活できる活力ある社会とするためには、従来にも増して、
健康を増進し、発病を予防する「一次予防」に重点を置いた
対策を強力に推進することにより、壮年期死亡の減少、
痴呆や寝たきりにならない状態で生活できる期間(健康寿命)
の延伸等を図っていくこと」
を目的に『健康日本21』を発表しました。

栄養・食生活に対する目標を定め、一人一人が食生活など
を見直し、健康で長生きができるよう活動を推進しています。

 
『生活習慣病』の予防と治療について
代表 生活習慣病の予防には、日々の食生活などに気を配り、発病を
予防する「一次予防」と、病気を早期に発見し治療する
「二次予防」そして病気にかかった後の対応としての治療・
リハビリなどの「三次予防」があります。
一次予防は、みなさんそれぞれがバランスのよい食事を取り、
適度な運動をすること。
そして、二次予防は健康診断の普及、確立が中心になります。
三次予防としては、医療施設の充実が中心となるのです。

一次予防はみなさんの日々の生活習慣の改善が中心となり、
食事、運動、休養が柱になります。
下記の生活習慣チェックをしてみてください。
みなさんは、いくつ該当したでしょうか?

1.適正な睡眠時間を維持する
2.喫煙をしない
3.適正体重を維持する
4.過度の飲酒をしない
5.定期的に運動をする
6.朝食を毎日食べる
7.間食をしない

 

 
生活習慣病って何?!
代表 生活習慣病」という言葉をよく耳にしますよね。
いったい「生活習慣病」って何?と思われる方も
いらっしゃるかもしれません。
従来は「成人病」という言葉をよく耳にしました。
「成人病」というと、年を重ねると誰もがかかる病気、
と思ってしまいますが、「生活習慣病」というのは、
生活習慣に気をつけていれば予防できるという考え方なのです。

糖尿病や高血圧、高脂血症、ガンなどは、特に生活習慣による
要因が引き金になって発症することが多いので、
生活習慣病の代表的な病気といわれています。
遺伝的要因、外的要因を防ぐのは難しいことですが、
生活習慣を改善することはできます。
生活習慣病を予防するには、食生活、喫煙、飲酒など、
様々な生活習慣を見直すことが何よりも大切なのです。

 
健康で天寿をまっとうする秘訣とは・・・
代表 バランスのとれた食生活が大切、という言葉はよく耳にします
よね。一見簡単そうに思いますが、実はこれが一番難しいこと
なのです。長い習慣があり、家の伝統料理があり、さらには
皆さん食物に好き嫌いがあります。
そんな中でどうやって栄養バランスをとるか、ここが天寿を
まっとうする秘訣の第一関門なのです。

たとえ、食べ物の好き嫌いがなくても、穀物が精製され、加工
食品も多くは精白されている現代社会では、バランスのよい
栄養の摂取はなかなか難しいのです。
米、砂糖、塩といった基本的な食物でさえ、形は昔と同じよう
でも中味は違っています。米は精白され、砂糖や塩も精白さ
れると大切な栄養素を失ってしまいます。

しかも、高カロリーな料理が非常に多い。
高カロリーは、高栄養というわけではないのです。
私たちは、一日平均2,000キロカロリーのエネルギーを必要と
しています。これは、心臓を動かして、血液を全身に配給し、
体温を保つという生命活動を営むのに必要なエネルギー量
なのです。
したがって、2,000キロカロリーを食物で摂取しなければなり
ませんが、かと言ってバターばかり2,000キロカロリー毎日
食べていても、カロリーは満点ですが、実際問題として生きて
いけますか?
生きていけません。

栄養には、栄養素とカロリーとの二つの大きな必要素がある
のです。
栄養素が多く、カロリーが適正なものがよい食品なのです。
一日2,000キロカロリーのエネルギーをできるだけ多くの栄養素
をもった食物で摂取することこそ、健康の第一必要条件
といえます。

 
健康保持に必要な4つの要件
代表 身体の健康な状態をチェックするための指標は前記の通りですが、トータルな意味での健康状態を保つために、毎日の生活の中で
次の4つのことを守る必要があるんです。

第一は、バランスのとれた栄養を摂取すること。

第二は、心から安らかにして、精神の安定を保つこと
(くよくよしたり、腹を立てたりしないようにする)

第三は、適度な運動をして、十分な睡眠をとること
(最大脈拍数が180マイナス自分の年齢になる程度の運動を一日トータル60分以上実行する)。

第四は、生きがいを感じる仕事(あるいは目的)をもつこと。

以上の4つを日常生活の中で本当に実践してほしいのです。
そうそれば、必ず真の健康が得られるはずなのです。

 
健康指数の標準値
代表 快食、快眠、快便は、肉体的・精神的なわかりやすい
健康指標ですが、高齢者を悩ませる成人病のことを
考えると、案外自覚症状がなく静かに進行している場合
があるんです。
そこで、常に客観的に自分の体の健康をとらえ,
早めに注意をすることが大切なのです。
そこで、今回は参考までに健康の指標として、
成人の標準的諸数値をお知らせします。

■血圧   最高血圧 139mmHg以下
      最低血圧 89mmHg以下
■肝機能   GOT 8~40
      GPT 5~35
      ALP 3~10
      黄疸指数 4~6
■血糖値   空腹時値 100mg/dl以下
      1時間値  140mg/dl以下
      2時間値  100mg/dl以下
■腎機能   PSP 25%以上
      BUN 8~18mg/dl
      尿量 男性 1,500~2,000ml/日
         女性 1,000~1,500ml/日
       尿ph 4.8~7.5
■血液    総コレステロール 130~250mg/dl
      中性脂肪 40~170mg/dl
      HDLコレステロール 45~65mg/dl
      赤血球 男性 410~530 104/mm3
           女性 380~480 104/mm3
      白血球 5,000~8,500/mm3
      血小板 12~18 104/mm3
      ヘモグロビン 男性 14~17g/dl
              女性 12~16g/dl
      尿酸 2~6mg/dl
      カリウム 3.6~5.0mEq/dl
      ナトリウム 135~147mEq/dl
       カルシウム 8.4~10.2mg/dl

 

 
健康ってどんなこと?
代表 健康とは、WHO(世界保健機構)憲章の前文で「単に病気でないというだけでなく、何事に対しても前向きの姿勢で取り組めるような精神力、肉体的、社会的対応状態をいう」という内容で定義づけられています。
このように健康の概念というのは、身体的な医学の範囲だけではなく、広い社会、心理、経済、政治的といった範囲にまで及ぶ、幅広いものを指すんですね。
つまり、わかりやすく言うと、健康というのは私達が日常生活で気持ちよく、おいしく食事ができ、心地よい眠りがある、さらに心よい通便がある、そしてよい人間関係を築いていく、これこそ健康な幸せのあらわれだと思います。

 
サプリメントって何?!
代表 現在サプリメント人口は年々増えています。サプリメントってそもそも何?と思う方もいらっしゃるかもしれませんね。
サプリメントというのは『食事で補いきれない栄養を補う』栄養補助食品なんです。
もちろん、食事でバランスよく栄養を取れれば、サプリメントは必要なくなります。でも、ストレス社会と言われている今、ストレスでビタミンを失ったり、食品添加物などで十分な栄養が取れない、という現状があるんですね。
病気になったら早期にお医者さんに行って薬を飲んで治す、ということが大切ですが、病気になりにくい健康的な体作りをこころがける、というこも大切なことなんですよ。
サプリメントは薬ではありません。即効性があるというものでもないんです。
その人に足りない栄養素をバランスよく取り入れて、年を重ねても元気でいられる、これが一番!ですよね。
ナトリウムの働き
藤原 由佳

 1年のうちでもぽかぽかと温かく、湿度が少ないので爽やかで過ごしやすい季節ですね。4月から新たな生活がスタートしたり、気分一新し、連休明けに疲れが出たり、気のゆるみが出ることもあります。自律神経を調えるには、脳を元気にすることが大切。脳の栄養には、アミノ酸が不可欠です。中でも、トリプトファン、チロシン、シスチン、ヒスチジンは神経伝達物質の材料となります。アミノ酸の代謝を助ける、葉酸やナイアシン、ビタミンB6などのビタミンB群、鉄や銅、マグシウムも大切です。脳の血流を良くし、脳細胞の酸化を防ぐには、ビタミンE、Cも重要ですよ。

 さて、私たちの体内には、ナトリウムが(成人で)約100g存在しています。約半分は細胞外液に、約40%は骨、残りは細胞内液に存在しています。ナトリウムは、健康維持のために不可欠な物質ですが、不足よりも摂りすぎが懸念されています。

 ナトリウムの調整作用は主に腎臓で行われ、常に体液の食塩含有量を0.9%に保つよう働いています。ナトリウムは腸で吸収され、尿と汗に排泄されますが、腎臓はその排泄量を調節しています。

ナトリウムは、調味料や干物、スナック菓子などに多く含まれていて、味付けの濃い方や加工食品を多く使う方は摂りすぎてしまう心配があります。過剰症には、高血圧、胃がん、動脈硬化、脳卒中の危険があります。調理はだしを効かせて薄味にする、漬物に醤油をかけるなど、調味料を使過ぎないことが大切ですよ。

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